アンコールのブログ

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「大人になってからピアノを始めても遅くないってほんと?」

update:2021.12.25

大人からピアノを習い始めても大丈夫?

おうち時間を充実させたいなどの理由もあり、近年では大人になってからピアノを習う人が増えているようです。

「子どもの頃に習っていたピアノをもう一度やりたい!」
「全くの初心者だけれど、ピアノが弾けるようになりたい!」
「憧れのあの曲をピアノで弾いてみたい!」

このように思ったことはありませんか?

ピアノは小さいころからやっていないと難しいのでは?と思うかもしれません。
確かに、将来ピアノ関係の仕事に就きたいなどの夢を叶えるためには、子どもの頃からピアノを習う必要があるでしょう。

けれども、趣味としてピアノを楽しむのであれば、いつまでにスタートしなければダメだという縛りはないはずです。

やりたいと思ったときが始め時ではないでしょうか?

ピアノを習い始めるときに準備するもの

ピアノを始めるときに用意するとよいものをまとめました。

1.鍵盤楽器

住宅事情などにより、グランドピアノやアップライトピアノの購入は難しいことがあるかもしれません。

電子ピアノであればヘッドホンで騒音問題を回避できるうえ、比較的リーズナブルに揃っています。
88鍵盤のものを選ぶと、演奏の幅も広がるでしょう。

どうしても鍵盤楽器を用意することが難しい場合は、レンタルルームでピアノを借りて練習するのもひとつの方法です。

2.簡単な楽譜

最初は背伸びせず、五線譜の幅が広くて音符も大きく記されているような楽譜を選ぶとよいでしょう。

ポップスなど最近のヒット曲でも、#や♭が少ないなど簡単にアレンジされている楽譜もあるようです。

弾けるようになりたい曲の楽譜を選ぶと、練習のモチベーションが保てそうですね。

3.メトロノーム

ある程度ピアノが弾けるようになったら、メトロノームを活用してみましょう。
携帯アプリをダウンロードしたものでもOKです。

最初は遅いスピードから始めて、徐々に本来の速さで弾けるように練習を進めると、自分でレベルアップを実感できるかもしれません

ピアノが上達する大人の練習方法

大人から始めてピアノを上達させるコツをお伝えしましょう。

1.片手ずつ弾く

いきなり両手で練習せず、片手ずつ丁寧に練習します。

右手も左手もそれぞれ上手に弾けるようになってから、両手で合わせてみましょう。

2.正しい指使いで弾く

指使いが誤っていると、弾きにくいことがあります。

楽譜にふられている指使いの数字に注意しながら、スムーズに弾けないところを繰り返し練習しましょう。

3.ひたむきに努力する

ピアノに限らずそうですが、練習しなければなかなか上達しないでしょう。

逆を言えば、頑張り次第でいくらでも上手になれる可能性があるということです。

4.具体的な目標を掲げる

黙々と練習を続けていても、頑張る気力が続かなかったりするでしょう。

“1カ月以内に〇〇まで弾けるようになる!”というような具体的な目標を立てるなど、工夫しながら練習をするとよいかもしれません。

5.ピアノ教室に通う

独学だと、上手に弾けない原因がわからないこともあるでしょう。
ピアノ教室に通うと、先生からプロ目線で適切な指導を受けられるので、効率的に上達できます。

自分と同じ境遇の音楽仲間と出会えたら、よい刺激になりそうですね。

ピアノ教室に通うと、毎日がもっと楽しくなる♪

大人になってからピアノを習い始めても大丈夫!
早めに上達したいなら、ピアノのレッスンが受けられる教室に通うことをオススメします。

【音楽サロンアンコール】は、好きな曲のレッスンが受けられて日程の調整も可能。
自分のライフスタイルに合わせて無理なく通えるのは嬉しいですね。

ピアノを始めたい!という気持ちに目を向けて、まずは体験レッスンから気軽に始めてみませんか?

アンコール通信 Vol.6 – 今年1年を振り返って

update:2021.12.17

早いもので今年も残りわずかとなりましたね。
生徒の皆様にとって、どのような1年だったでしょうか。

今回のアンコール通信では、先生から頂いた話をもとに、今年1年間の振り返りをお伝えしたいと思います♪

◆アンコールの1年を振り返って◆

高橋先生
『終わりの見えないトンネルに居た1年でしたが、どんな時でもあっという間に時間は過ぎますね。もう年末!と今年も驚いています。
 少しずつ日常が戻りつつありますが、これからも油断せずに気をつけながら出来ることをやっていきたいと思います。』

安江先生
『この一年を振り返ると、コロナの影響もありましたが、昨年行うことのできなかった発表会も今年の8月には無事に行う事ができるなど、少しずつ通常に戻りホッとしています。
 生徒さん一人ひとりが一生懸命練習に励んでいる姿を見させてもらい、素敵な笑顔を沢山いただくこともできたので、大変嬉しく思っています。』

小森先生
『コロナコロナの1年でしたが、今年は昨年見送っていた発表会が開催されたことが何より嬉しかったです。
 生徒さんにとっては久しぶりに練習の成果を発表でき、とても良い経験の場になったのではと思います。』

今年は結局コロナで明け暮れてしまいましたね。
そのような環境のなかでもできることを見出しながら過ごしてきた一年間だったように思います。
来年も生徒さんにとってピアノを楽しめるような1年になるように、アンコールでは引き続き最善の注意を払いながら取り組んでいきたいと思っております。

◆先生の個人的な1年の振り返り◆

高橋先生
『今年はとにかく暗譜することを自身のテーマにしてきました!
来年も目標は低めに3ヶ月に1曲ペースで覚えていこうと思っております🎵』

私自身、子どもの頃に覚えた曲は指が覚えているのに、
今ではなかなか暗譜できなくなりました、、(;’∀’)
せめて、発表会で披露する曲だけでも暗譜できればと思っていますが、、

目標を低めに定めて達成感を味わうっていうのは、ぜひ真似したいですね!

安江先生
『私自身の一年を振り返ると、昨年よりいっそうパフォーマンス力を向上させるような身体作りを心掛けてきました。
 来年は、演奏活動も再開したいと思っております🎵』

寒い季節、ますます運動不足を感じるのではないでしょうか。
最近ではショパンコンクールで2位に入賞した反田恭平さんが、演奏に深みを出すために身体作りを行っていたということが話題になりましたよね。

血行をよくして体をあたためるために、できる限り階段を使うなど、私もちょこちょこ体を動かしながら日々生活したいと思います!

そして、安江先生の演奏♪機会があったらぜひ聴きに行ってみたいですね♪

小森先生
『今年初めてぎっくり腰になりました、、💦』

私はぎっくり腰になった経験はありませんが、目の前で若い店員さんが突然ぎっくり腰になったときはびっくり!
全く動けない様子で結局父親に迎えにきてもらい、抱えられて、、

ピアノを弾く人は肩こりや腰痛に悩まされるという話もきくので、日頃から姿勢にも気をつかいながら生活できるとよいですね!

◆資格・検定合格◆

・札幌大谷大学 保育科 合格

おめでとうございます!!

◆先生から今月のひとこと◆

♪高橋先生
『2月の発表会も近づいてきました。忙しい年末やお正月はなかなかピアノの練習をする時間が取れないと思いますが、休み明けからスパートかけて頑張りましょう。』

♪安江先生
『今年ラストレッスン!
 それぞれ目標をもって一緒に練習頑張りましょう!』

♪小森先生
『この一年、生徒の方々には変わりなくレッスンに通っていだだき、とても有難く思っています。
 また来年もよろしくお願いいたします。』

今年1年、大変ななか教室に通っていただき、ありがとうございます。
来年はもっともっと明るい世の中になることを期待しながら楽しいレッスン展開を心がけていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

アンコール通信 Vol.5 – ブルグミュラーコンクール出場

update:2021.11.30

10月には、6年ぶりにショパン国際ピアノコンクールが開催されましたね。
YouTubeでもリアルタイムで演奏が聴けたので、ご覧になった生徒さんもいたのではないでしょうか。

アンコールにも、アマチュアのコンクールにチャレンジしている生徒さんがいらっしゃいます。

今回のアンコール通信では、ブルグミュラーコンクール本選に出場した生徒さんについてお伝えします。

※ブルグミュラーコンクールは、「何歳からでも挑戦できるコンクール」として全国で開催されています。
例年9~11月に地区大会が行われ、優秀賞を受賞すると11~12月に開催されるファイナルに進出することができます。

◆ブルグミュラーコンクールに出場!◆
今年、ブルグミュラーコンクールに参戦した生徒さんにインタビューしました

♪コンクール出場を決めた理由はなんですか?
『ピアノのレッスンを休んでいた期間は家で練習をしていましたが、目的がなかったので上達する気がしませんでした。
 そのためもう1度教室に通い始め、目的を持って練習をするためにコンクールへの出場を決めました。』

♪コンクール出場に向けてどのくらい練習をしましたか?
『仕事から帰宅後、30分〜1時間の練習を習慣にしていました。
 また、仕事がお休みの日は、1〜2時間の練習を確保できるように心がけていました。』

♪今後の目標はなんですか?
『ピティナのグランミューズ部門で、いつか入賞してみたいです!』

練習時間を確保して習慣化するのは、なかなか大変なことだと思います。
自ら奮い立たせるために、コンクール出場という目標を定めるのもひとつの方法ですね!

ぜひまた、次の目標に向かって頑張ってほしいと思います!

◆先生からひとこと◆
♪高橋先生
「本格的な冬到来で、気になることの1つが乾燥です。
 風邪をひく原因にもなりますので、教室ではほどよい湿度を保つことに気をつけてお待ちしております。
 12月は、2名ピティナステップに参加される方がおります。
 緊張する経験も会場の雰囲気も楽しみながら、自分らしい演奏ができることを祈っています。」

♪安江先生
「普段の練習、頑張り過ぎは要注意!
 背伸びをせず、自分のペースで練習する事が上達の秘訣!
 ストレスフリーな練習を心がけ、今月も上達していきましょう!」

♪小森先生
「次回の発表会の日程が決まり、発表会に参加する生徒さんはそれぞれ演奏曲も決まりつつあります。
 曲選びも楽しい作業ですね!
 寒くて手も悴む季節になりましたが、今月もしっかり練習頑張りましょう♪」

◆資格・検定合格◆
・リトミック研究センター認定資格 取得
・上級指導資格 合格

 おめでとうございます!!

今回は、ブルグミュラーコンクールに出場された生徒さんからの話をお伝えしました。
コンクールに興味を持った方はぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
気になることがあれば、先生に気軽に相談してみてくださいね♪

また、コラムや通信を読んだ感想、テーマの要望なども、気軽にお知らせください♪

ショパンコンクール2021♪反田恭平さん日本歴代最高2位!

update:2021.11.06

5年に一度開催されるショパンコンクール。
昨年コロナのため延期となり、今年6年ぶりの開催となりました。

3次予選に日本人が5人も残り、ファイナルに進んだ反田恭平さんと小林愛実さんが揃って入賞と、日本人が大健闘!

今回は、日本で50年ぶりの歴代最高2位という快挙!を成し遂げた、反田恭平さんについて調べてみました♪

◆反田恭平さんのプロフィール
◎札幌生まれのサッカー少年
1994年に札幌で生まれたという反田恭平さん。
幼稚園の年長の頃に道外移住するまでは、札幌で暮らしていたそうです。

子どもの頃はサッカー選手を目指していました。
けれども小5の時サッカーの試合中に右手を骨折し、トラウマからサッカーへの道を断念してしまいます。

◎11歳から本格的にピアノを練習
運動会の応援団長をするなど、活発な男の子だった反田恭平さん。
4歳からピアノに触れていたようですが、11歳の頃から本格的にピアノを始めたようです。

その後、小6と中1のときに本物のオーケストラの指揮者を体験して感動したことがきっかけとなり、本気でピアノと向き合うように!

◎21世紀のリスト
反田恭平さんの父親は、経済的な理由などからピアノの道へ進むことに反対していたようです。

ピアニストとしては遅いスタートをきった反田恭平さんでしたが、父親に認めてもらうためにも、真剣にピアノの練習に励みました。
すると、、、

・2012年 高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞
・2015年 イタリアのコンクールで優勝 CDデビュー

華々しい活躍により、「21世紀のリスト現る」と絶賛されるように!

◎音楽系の大学へ入学
ピアノの道へ進むことに反対していた父親も、反田恭平さんが日本音楽コンクールに優勝したことを受けて音楽系の大学への入学を許してくれたようです。

反田恭平さんは、特待生として桐朋学園大学に入学。
その後、日本人初の最高得点の首席で、モスクワ音楽院に入学しています。

◎道産子アーティストとして紹介
反田恭平さんは札幌生まれということから、2017年1月1日の北海道新聞で、『飛躍が期待される道産子アーティスト』として紹介されていました!

当時の記事によれば、、、
小さい頃から「のだめカンタービレ」と「ピアノの森」が大好きだったようです♪

◎「ピアノの森」の吹き替え演奏担当
「ピアノの森」が2018年春からTVアニメ化され、主人公の師・阿字野壮介役の吹き替え演奏を反田恭平さんが担当!

今回のショパンコンクール受賞にあたり、『ピアノの森が現実世界になった』と話題になりました♪

◎コロナ禍の活動
2020年に入ると、コロナ禍でコンサートの延期や中止が続きました。

そんななか有料配信や自身でラジオを始めるなど、クラシック界の活性化に向けた積極的な働きを行います。

◎F.ショパン国立音楽大学に在学中
現在は、F.ショパン国立音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)研究科を修了し、同大学研究科(3期目)でピオトル・パレチニに師事しています。

◆反田恭平さんがショパンコンクールに入賞できた理由とは?
◎綿密な下調べ
自身の演奏プログラム構築のため、ショパンコンクール過去2回分・800名近い全参加者の曲を事前に調べていました。

どの曲で通過した人が多いのか、どのような方が審査員なのか、全てチェックしたようです。

◎人生で一番練習
ショパンコンクールに向けて、人生で一番ピアノを練習したという反田恭平さん。

しかし、ミスタッチをしないことよりも、実はスター性やカリスマ性が大切とのこと。
感情を揺さぶるような演奏をすることが大事なことだと話します。

◎肉体と髪型を改造
日本は音響がしっかりしているようですが、オペラ劇場などでは音が隅々まで届かないことを懸念していました。
また、身長2メートルのピアニストの奏でる音に近づけるための手段として、2年前から肉体を改造。
ジムに通い、今回のショパンコンクールには万全の体系で臨めたようです。

容姿についても、海外の人に覚えてもらうため髪型をサムライ風に。
今回入賞できた背景には、数々の戦略があったのですね。

最後に、某インタビューのなかで話されていた言葉をまとめました!

◎ピアノ上達の秘訣
ただひたすらピアノを弾く練習だけではなく、次のような時間を持つことも大切。
 
・鍵盤に触らず楽譜を読む
・楽譜を絵画や図形のように見る 
・映画を見たり本を読んだりして感性を育む

◎メッセージ
・夢は願い続けていれば叶う
・目標は高く設定することが大切
・努力する過程が大事
・可能性があれば全力で
・自分を信じて強くあれ

◆「ピアノをぜひ続けて欲しい」
ショパンコンクールでの日本人の功績がメディアでも多く取り上げられたことで、改めてクラシックの魅力に触れたという方も多いのではないでしょうか。

反田恭平さんは、以前ピアノを習っていた方へ向けて、「ピアノをぜひ続けて欲しい」とも話されていました♪

「ピアノをもう一度習ってみようかな?」「ピアノを習ってみたい!」などと思った方は、まずは体験レッスンから始めてみませんか♪

アンコール通信 Vol.4 – 保育士試験対策について

update:2021.10.26

ピアノを活かせる仕事のひとつに、保育士が挙げられます。
子どもの歌の伴奏などでピアノを弾くことがあるため、選択制ではありますが、保育士の検定試験ではピアノの実技試験もあるようです。

今回のアンコール通信では、保育士の検定試験をテーマにお伝えします♪

◆保育士になるには◆
アンコールには、保育士になるために受験するピアノの実技試験の対策として、ピアノを習っている生徒さんもいます。

ちなみに保育士の資格を得るには、保育系の学校を卒業するか、資格試験に合格する必要があります。

保育士の資格試験は、筆記試験で合格したあと実技試験を受ける必要があり、次の3科目のうち2科目を選択することになっています。
※実技試験免除制度有

①音楽に関する技術
②造形に関する技術
③言語に関する技術

実技試験で①を選んだ場合、さらに使用する楽器をピアノ・ギター・アコーディオンより選択し、課題の2曲を演奏しながら歌います。
ピアノを弾きながら歌を歌うという、保育士として必要な演奏の技術が求められます。

◆アンコール流♪保育士実技試験対策◆
保育士の実技試験に向けてどのようにピアノを練習をするとよいのか、独学ではなかなか難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。

アンコールでは生徒さんの技術に合わせて、次のようなレッスンを行っています。

【階名で歌う】
課題曲の歌詞をドレミで歌う

【音階を弾く】
シャープ♯やフラット♭3つまでの調の音階を弾く

【コード進行を弾く】
両手でコード進行(カデンツ)を弾く

【表情豊かに歌う】
ピアノ伴奏の難易度を下げ、表情豊かに歌うことを意識しながら弾く

【雰囲気を変えて演奏する】
元気な曲とゆったりとした曲が課題としてあった場合、それぞれ雰囲気を変えて弾き歌う

【演奏を聴いてもらう】
課題曲が仕上がってきたら、直前対策として他の生徒さんの前で演奏

このほかにも、保育士の筆記試験では専門的な音程や移調に関する問題も出題されるため、希望があれば音楽理論に向けた指導も行っています。
楽典について学ぶことで、合格点に届く可能性が広がりそうですね。

◆生徒さんの話◆
保育士の実技試験のレッスンを受けていた生徒さんの話を伺うことができました。

◎Kさん
Kさんは、ピアノを弾くのが全くの初心者でした。
そのため、保育士試験の実技試験に向けて、通常より早めの1年前よりレッスンをスタートさせました。
ピアノを基礎から学び始め、着々と上達しています。

◎Mさん
Mさんは、高校3年生の時に初めてピアノを習いました。
短大の入学試験で弾く曲が決まっていたので、まずは課題曲の練習からスタート。
短大に入学してからは、ピアノの授業に沿った練習のほか、保育士になったときに必要な弾き歌い、歌の伴奏を弾く練習にも取り組んでいました。
保育士になってからも、日々の保育のためや、生活発表会や卒園式で伴奏する曲などを学んでいます。

先生によれば、保育士という職業柄、明るく朗らかな印象を与えることができれば、音程や伴奏の出来栄えはそれほど気にしなくても大丈夫とのこと!
ピアノ初心者であっても、明るく大きな声で歌い、堂々と演奏できれば合格への希望が見えてくるでしょう♡

◆保育士実技試験のワンポイントアドバイス◆
保育士実技試験に向けて、先生からアドバイスを頂きました!

「筆記試験が終わってから、実技試験の対策として慌ててピアノを習いに来られる方が多いようです。
もう少しゆとりを持って試験に臨めるよう、少なくとも実技の3ヶ月くらい前から準備することをお勧めします!」

「日々のピアノの練習もとても大切ですが、本番に強くなる秘訣は色んな方に演奏を聴いてもらう事です!
合格に向けて一緒に頑張りましょう!」

保育士の実技試験に少しでも不安のある方は、アンコールで楽しくレッスンをしながら合格への道を歩んでみませんか?

◆先生からひとこと◆
*小森先生より
「ここ最近は、生徒さんとコロナワクチンの副反応の体験談などを交えながら、楽しくレッスンしております。
寒くなってきましたので、体調管理には十分に気を配りながら乗り切りましょう!」

*安江先生より
「だんだんと寒くなってきましたので、練習の前後に手首や指のストレッチを忘れずに行うようにしてくださいね!」

*高橋先生より
「ご自宅のレッスンでは準備体操として、スケールやアルペジオを1回でも弾いてからレパートリー曲の練習に取りかかると、指の動きがスムーズになると思いますので是非✨」

◆お願い◆
緊急事態宣言も解除となり気が緩みがちかもしれませんが、引き続き新型コロナ感染予防のために、手洗いやうがい、消毒などのご協力をお願いいたします。

教室のペーパータオルやハンドソープがなくなりそうになると、持参してくださる方がいます。
ありがとうございます!なるべく在庫がなくならないように気をつけます。

今後も、先生からの話を中心にお伝えしていきます。
アンコール通信で取り上げて欲しいテーマなどがあれば、気軽にお知らせくださいね♪

初心者必見!電子ピアノの選び方

update:2021.10.02

ピアノを習い始めれば、自分の鍵盤楽器が欲しくなるでしょう。
電子ピアノはアップライトピアノよりも軽量なので、自宅に気軽に設置しやすいかもしれません。
とはいえ、さまざまな仕様の電子ピアノが販売されているため、何を基準にして選べばよいのか迷いますよね。

ピアノ初心者であれば、そもそも電子ピアノについて全くわからないという方もいるでしょう。
まずは、電子ピアノのメリットについてまとめました。

🎵電子ピアノのメリット
アップライトピアノやグランドピアノなどと比べて、電子ピアノは軽量であること以外にも次に挙げるような利点が挙げられます。

*** ヘッドホンを使用できる ***
ほとんどの電子ピアノは、ヘッドホンを使用できるようになっています。
そのため、集合住宅でも隣近所を気にせずに弾けるでしょう。
また、夜間でも音漏れの心配がなく、時間を気にせずピアノの練習ができることも嬉しいポイントです。

*** 移動がラク ***
一般のピアノでは一度決めた設置場所を変えることは困難ですが、電子ピアノであれば卓上でも使えるようなコンパクトなものもあり、比較的ラクに移動させることができます。
スタンドの取り外しができて持ち運び可能な電子ピアノであれば、場所を選ばず演奏が楽しめそうですね。

*** リーズナブル ***
とりあえず鍵盤楽器が欲しいと考えているのなら、電子ピアノはアップライトピアノなどに比べてリーズナブルなものから揃っているので、気軽に購入できるでしょう。
電子ピアノは比較的安価なだけでなく、一般のピアノのように定期的な調律なども不要です。

*** メトロノーム付 ***
ほとんどの電子ピアノには、メトロノームが内蔵されています。
ピアノを練習するにあたり、早いうちから一定のリズムで弾けるように訓練をしておくと、テンポが乱れることなく心地よい音楽を奏でられるようになるでしょう。

*** 録音機能付 ***
ほとんどの電子ピアノには、演奏をその場で録音できる機能もついています。
自分の演奏を振り返ることで改善点に気付けたりするので、上達への近道になりそうですね。

🎵初心者が電子ピアノを選ぶポイント
それでは、ピアノ初心者の方はどのような点に気を付けて電子ピアノを購入するとよいのでしょうか。

*** 鍵盤のタッチ ***
電子ピアノにより、鍵盤を触ったり弾いたりしたときの感触は違うものです。
なかには本物のピアノに近い感覚で弾ける電子ピアノもあるので、実際に店頭で試し弾きしてみるとよいでしょう。

*** 鍵盤数 ***
電子ピアノにより、鍵盤の数は61鍵・71鍵・73鍵とさまざまですが、一般的なピアノは88鍵で統一されています。
そのため設置場所などに問題がなさそうであれば、88鍵の電子ピアノを選ぶことで、ピアノレッスンに差し障りなく練習を進めることができるでしょう。

*** ペダル搭載 ***
ピアノのレッスンを続けるなかで、この先あらゆる曲が弾けるように練習を積むことでしょう。
ペダルがあれば演奏の幅が広がるので、ペダルが搭載されている電子ピアノを選ぶことをおすすめします。

🎵自分に合った電子ピアノを購入しよう
あらゆる機能が搭載されている、電子ピアノ。
複数の音色で弾くことができたり、デモ演奏機能がついていたりするので、楽しみ方が広がりそうです。

デザインもさまざまなので、部屋のインテリアとの調和を考えながら選んでもよいかもしれません。
どのような仕様であれば練習を続けやすいかという点にも着目しながら、自分に合った電子ピアノに巡り合えるとよいですね。

アンコール通信 Vol.3

update:2021.09.28

音楽の秋♪を満喫していますか?

今回のアンコール通信は、先生から伺ったお話を中心にお伝えします♪

 

◆生徒さんのおはなし◆

先生より、アンコールに通う生徒さんにまつわるエピソードを聞くことができました。

「長い長いコロナ禍において、練習会や外部スタジオのレンタルもできない日々が続いています。なかなかモチベーションを持続することが難しいため、年2回のピアノ発表会だけではなく、ほかにも人前で演奏できる場を見つけている生徒さんがおられます。」

「日頃からレッスンだけではなく、積極的に複数のピアノサークルにも参加し、頑張っている方がおられます。これはもうピアノが好き!!という強い気持ちがなければなかなかできない事です。大変素晴らしいと思っています。」

「ブルグミュラーコンクールやピティナなどに目標を定めてレッスンに励んでいる方がいます。上級の方だけではなくレベルに合わせて出られるものもありますので、ぜひ度胸試しや人前で弾くチャンスだと思って参加してみてはいかがでしょうか。」

 

自分のライフスタイルに合わせて、さまざまな形でピアノを楽しんでいる生徒さんがいらっしゃるようです!

レッスンで身についた演奏技術を披露できる機会が増えれば、モチベーションのアップにつながりそうですね♪

 

また、レベルに合わせて参加可能なコンクールなどが、複数行われているようです。

少しでも興味のある方は、先生に直接話を聞いてみてもよいかもしれませんね!

 

◆検定合格へのチャレンジ!◆

先生より、保育士検定に向けた対策として教室に通う生徒さんの話を伺うことができました。

「保育士になる為に、高校生の頃に初めてピアノを習いに来て、その後短大へ入学。現在は保育士として働いて数年経つ生徒さんがいらっしゃいます。」

「保育試験の実技課題曲も決まったようなので、弾き語り演奏の練習に取り組んでいる生徒さんがいらっしゃいます。保育士を目指している方は、ぜひ一緒に頑張りましょう❗️」

 

保育士検定の実技試験では、音楽・造形・言語の3分野のなかから2分野を選択することになっています。

音楽を選択した場合は、童謡などの弾き語り演奏をする必要があるので、先生からアドバイスを頂きながら練習することが実技検定攻略の近道かもしれませんね♪

 

◆先生よりワンポイントアドバイス◆

「【初心者向け】繰り返しピアノを練習することはとても大切なことですが、声に出して歌うことを練習にプラスすると、次のステップへの近道になりますよ☝️」

声に出して歌うことは、精神的にさまざまな効果があるともいわれているので、練習に取り入れてみたくなりますね♪

 

◆先生からひとこと◆

・小森先生より
「コロナ禍でなかなか厳しい世の中ですが、生徒さんにピアノを弾きたい!という気持ちがある限り、私も出来る限りの力でお手伝いをさせて頂きます。」

・安江先生より
「段々と寒くなってきたので、ピアノの練習を始める前と終わった後には、しっかりストレッチをするようにしましょう!」

・高橋先生より
「ワクチン接種やリモートワークなどで、体調や生活リズムが崩れがちだと思います。無理せず睡眠を良くとって、乗り切りましょう!
(ワクチンの副作用と外食ができないことを利用して、私は9月10月の目標を体重マイナス4キロに設定しました、、、)」

 

今後も、先生にインタビューした内容などを中心にお伝えしていきます。
アンコール通信で取り上げて欲しいテーマなどがあれば、気軽にお知らせくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコール通信 Vol.2

update:2021.09.04

もうすぐ音楽の秋ですね♪ピアノライフを楽しんでいますか?

夏のピアノ発表会では生徒さんの素敵な演奏に、私もよい刺激をたくさん!もらいました

さて、今回のアンコール通信は、発表会後に先生のインタビューや生徒さんに発表会の感想をおききいたしました。

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Q.発表会の時はどのように生徒さんの曲を決めていますか

「曲決めは、ほとんど生徒さんにお任せしています。自分が挑戦したい曲に取り組むのが1番だと思っています。
生徒さんが決めかねている時は、私が決めています」

―発表会に向けて、憧れの曲に挑戦できるのは嬉しいですよね

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Q.発表会の本番前に、生徒さんへどのようなアドヴァイスをしていますか

「初めて参加される生徒さんには、普段通りに弾けないのは当然なので“最後まで弾けたら大成功です”と話ています。
今回は、初めて発表会に参加された生徒さんも含め、全員最後まで弾ききることができましたので、大成功です!」

「本番で緊張するのは当たり前で、ミスはきっとある!でも演奏中の油断は禁物。という事を常に伝えています。」

―静まりかえった会場のステージで演奏。確かに、とても緊張感が漂っていましたよね…
それでも、生徒さんはみんな凛とした姿勢でピアノに向き合っていて素敵でした

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Q.生徒さんの発表会の様子について教えてください

「何度か演奏されている方はやはり緊張することにも慣れており、多少の弾き間違えには動じることもなく、演奏をうまくまとめあげる力がついているなと感じました。」

「生徒さんはみんな場数を踏んで、本番でも緊張せずに演奏したい!という思いを持っていらっしゃいます。
アンコールの発表会以外にも札幌で開催している発表会などにも自発的に参加しているので、最初の頃に比べると落ち着いた演奏ができるようになってきていると思いました。」

― 発表会での演奏経験を重ねることで、人前で演奏することに徐々に慣れることができるのですね。
なかには、大好きなアニメ曲を耳コピしてレッスンに励み、本番に臨んだというお子様も!大人顔負けの堂々たる演奏に、痺れました~♪

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ピアノ発表会を終えた生徒さんからも
「意外と落ち着いて弾けました!」

「本番は凄く緊張したけれど、楽しんで弾けました!発表会が目標のひとつなので、また頑張ります。」

「今回は素晴らしいスタンウェイのピアノで演奏させていただくことができたので、とっても嬉しかったです!」

― 発表会を終えて、生徒さんから喜びの声がたくさん届いたようです!
なかなか演奏する機会のないスタンウェイのピアノ♪
キラキラした音色に、魅了されたという生徒さんは多かったようです!

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先生から生徒さんへの言葉

・高橋先生より

「お忙しい中、発表会に参加いただきありがとうございます!
思い通りに演奏できたという方はもしかしたら少ないのかもしれませんが、精一杯演奏されている姿にいつも感動させていただいてます。
発表会は日常ではなかなか味わえない緊張感がありますが、素晴らしい思い出になります。
また半年後のご参加よろしくお願いいたします。」

・安江先生より

「皆さん、発表会お疲れ様でした。
一人ひとり日々の練習も含め、発表会に向けてたくさん練習に励んだことと思います。
本番での思いはそれぞれあったかと思いますが、次へのステップとしてまたひとつ道が開けたことと思います。
また一緒に頑張りましょうね!」

・小森先生より
「皆さん、発表会お疲れ様でした。
多少のミスはあれども、最後まで気を抜かず、普段に近い落ち着いた演奏ができたと思います。
練習に取り組む姿勢や、曲を演奏する表現力もだんだんと身に付いてきています。次回の発表会に向けて、曲決めや練習などまた頑張って行きましょう!」

今回は、8/1に開催された発表会についてお伝えしました。
次に予定している、冬の発表会も楽しみですね!

今後も、先生にインタビューした内容などをお伝えしていきます。
アンコール通信で取り上げて欲しいテーマなどがあれば、気軽にお知らせくださいね♪

夏のピアノ発表会が開催されました♪

update:2021.08.10

世界中がオリンピックの熱気で沸いた、アツイ夏。
《音楽サロン アンコール》でも、練習の成果を発揮できるアツイ舞台が開催されました!

会場に入ると、ステージ上には多くのピアニストに愛されるスタンウェイのグランドピアノ

試しにピアノを弾く生徒さんから、“さすがに音がきれい!”という感動の声。
ピアノを弾くと自分に跳ね返ってくる音色にびっくりするほど、とても素晴らしい響きです

スタンウェイのピアノはなかなか触れられる機会がないので、テンションがあがりました。

さまざまな方の演奏が聴けるのも、発表会に参加する特典です♪

アンコールは大人のピアノ教室ですが、子どもの生徒さんもいまして
たくさん練習を頑張ってきたんだろうなぁと、勇気と感動をもらいました♪
これからの成長が楽しみですね。

大人の方は子どもの頃にピアノを習っていて、大人になってからピアノを再開したという生徒さんたちや
大人になってから初めてピアノを習ったという方などたくさんの生徒さんが参加されました。

さまざまな曲に挑戦されていて、とてもよい刺激をもらいました。

さまざまなジャンルの曲や演奏スタイルが聴けていろいろな演奏を聴くことができ、さまざまな世界観を堪能できました!
オリジナル曲を披露する方も素敵でした。
カホンといっしょに演奏する場面もあり、とても聴き応えがありました。

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アンコールでは発表会を年2回開催!
生徒さんはピアノ発表会に向けて、一生懸命練習に励んできたことでしょう。

本番を迎えて、思うような演奏ができたでしょうか。
そうでなくても、今後の練習法を見直したり、新たな課題がに気付いたりと、次につながる経験になったと思います。

さらに、ほかの方の演奏を聴けたことで、さまざまな刺激を受けたのではないでしょうか。

発表会が年に2回開催されることは、アンコールの大きな魅力の1つ。
2月(予定)に開催されるピアノ発表会も楽しみです。

【ピアノ発表会】発表会への参加は100回の練習にも勝る

update:2021.07.31

いよいよ、アンコール恒例のピアノ発表会が明日になりました。
昨年秋は、初めて動画を撮影するオンライン発表会というスタイルで開催されましたが、今夏は再び生徒さん1人ひとりが生演奏を披露します♪

大人になってからピアノを始めた場合、「人前でピアノを弾くのはちょっと気が引ける…」という方もいるでしょう。
なかには、ピアノを習いたいと考えていながら、発表会が嫌だからと入会を躊躇している方がいるかもしれません。

《音楽サロン アンコール》で開催されるピアノ発表会は、希望者のみの参加となっています。
しかしながらピアノ発表会がもたらすメリットは多いと考え毎年2回開催しています。
※もちろん参加希望の方のみです。

🎵【ピアノ発表会】メリット

ピアノ発表会をすることには、次のようなメリットが考えられます。

*** 練習時間を確保する ***

ピアノ教室に通っていても、目標がないとなかなか練習に身が入らないと感じる方は多いのではないでしょうか。

ピアノ発表会は、確かに緊張するイベントかもしれません。
けれども、人前でピアノを弾くという舞台が整っていれば、人に聴かせられるようなレベルの演奏がしたい!と目標を高く持てるでしょう。

そのため、社会人として忙しい日々を送りながらも、練習に向けて自分を奮いだたせることができるというメリットが考えられます。

*** 人の演奏を聴いて刺激を受ける ***

自分以外の方の生演奏を、普段なかなか聴く機会がないと思います。

さまざまな方の演奏を聴くことはとても貴重なことであり、自分の練習によい刺激を受けることができるでしょう。

*** 表現力が豊かになる ***

《音楽サロン アンコール》では、人前でピアノを弾く経験を積むことが上達への近道だと考えています。

とくに、1人で黙々とピアノを弾くよりも人に聴かせる演奏を意識することで、人の感情に訴えかける演奏ができるようになるでしょう。

🎵【ピアノ発表会】緊張克服術
普段のレッスンでも、自宅で弾くときに比べると多少緊張するのではないでしょうか。
ましてやピアノの発表会では、弾く手やペダルを踏む足が震えてしまう人も多いでしょう。

緊張のあまりテンポが速くなってしまったり、頭が真っ白になってしまったりして、普段上手に弾けていたところで思いがけないミスをしてしまうこともあるかもしれません。

少しでも緊張がほぐれるような方法をまとめてみました。

*** 当たり前のことだと考える ***

ピアノの発表会ではみんな緊張していて、ドキドキするのは当たり前。
もしかすると、適度な緊張感をもったほうが普段以上の演奏ができるかもしれません。

そんなふうに考えながら、緊張する貴重な体験として楽しめるとよいですね。

*** 正しい音を再確認する ***

ピアノ発表会では普段何気なく弾けている音にも自信がもてなくなり、その不安から緊張してしまうことがあるかもしれません。

楽譜を見ながら演奏できる場合でも、本番を迎える前に1つひとつの音を丁寧に確認してみましょう。

*** 人前で弾く機会を増やす ***

自分の演奏を人に聴いてもらう経験を積み重ねることで、回を追うごとにきっと慣れてくるはず。

そのためにも、ストリートピアノがあれば弾いてみるなど、積極的に人前で弾く機会を増やしてみることが、緊張しないために効果的かもしれません。

🎵ピアノ発表会という貴重な時間を楽しみましょう♪
ピアノ発表会という舞台は、練習の成果を発揮できる一大イベント!

ピアノ発表会に向けて目標を抱き、達成する充実感を味わうことでレベルアップにつながるでしょう。

コンクールではないので、完璧に弾けなくても大丈夫!
楽しみながら自分らしいピアノを奏でられるとよいですね♪