楽譜が読めなくても大丈夫♪ピアノ弾き語りにチャレンジ!
update:2022.05.18
◆ピアノ弾き語りって難しい?
長引くステイホーム生活の影響もあり、自分で演奏しながら歌う『弾き語り』を楽しむ人が増えているようです。
弾き語りはピアノを弾きながら歌も歌わなければならないため、「難しそう!」と思っている方が多いでしょう。
けれども、なかには数種類の和音を覚えるだけで伴奏が弾けてしまう曲もあるので、ピアノ弾き語りを始めてみれば案外カンタンだと感じるかもしれません。
◆ピアノ弾き語りは初心者にもおすすめ
ピアノ弾き語りは、いくつかのコードを覚えるだけでも演奏することが可能です。
ちなみにコードとは、2つ以上の音を同時に演奏する和音のことで、アルファベットで表されています。
楽譜が読めなくても大丈夫なので、ピアノが弾ける方はもちろん、初心者の方でも無理なく習得することができます♪
◆ピアノ弾き語りの魅力
ピアノ弾き語りのメリットをまとめました!
**コード譜が手に入りやすい**
ネットで検索すればコード譜を入手できるので、鍵盤楽器が手元にあれば、すぐにでもピアノ弾き語りに親しめる環境が整います。
**演奏の幅が広がる**
楽譜でよく見かける、D、E、F、G などのコード。
それぞれの意味を覚えることで、さまざまな曲が弾けるようになります。
**歌の伴奏ができる**
ピアノ弾き語りができるようになれば、誰かの歌に合わせて伴奏を弾く技術も必然的に身につきます。
◆ピアノ弾き語りを始めてみよう♪
ピアノ弾き語りは、次のような順番で練習をするとよいかもしれません。
**簡単なコードを覚える**
まずは、次の3つのコードから覚えてみましょう。
C ドミソ
F ファラド
G ソシレ
以上のコードは黒鍵を使わないので、比較的カンタンに鍵盤をおさえることができます。
そのため、まずはこの3つのコードで成り立っている曲から弾き語りの練習に入るとよいでしょう。
**歌い慣れている曲をチョイス**
コードをいくつか覚えることができたら、自分がもともと知っている曲や、歌い慣れている曲を選んでみましょう。
そうすることで伴奏に専念でき、余裕を持って弾き語りを楽しむことができるかもしれません。
**和音で弾いてみる**
弾き語りは歌がメインなので、伴奏はシンプルでOK!
コード譜を見ながら、まずは和音で鍵盤をおさえてみましょう。
そのうち慣れてきたら、いろいろな奏法で弾けるようになりますよ。
**伴奏を弾きながら鼻歌で歌ってみる**
ピアノ弾き語りの前練習として、鼻歌を歌いながら鍵盤をおさえてみましょう。
上手にできるようになったら、いよいよピアノ伴奏をつけながら歌うことにチャレンジ♪
◆アンコール流♪ピアノ弾きがたりレッスン
アンコールの弾き語りレッスンでは、まずは1曲演奏できるようになることを優先的に進めています。
そのため、楽譜を読んだり書いたりするために必要な楽典については、必要に応じて指導しています。
**楽譜を読める場合**
楽譜を読める場合は、弾き語りする曲に使われているコードを少しづつ覚えていきます。
**楽譜が読めない場合**
楽譜が読めない場合、簡単な譜読みのレッスンから行うこともあります。
◆ピアノ弾き語りレッスンを受けてみませんか?
ピアノを弾きながら、歌を歌う楽しさも味わうことができる、『弾き語り』。
慣れるまでは難しく感じることがあるかもしれませんが、コツをおさえて練習すれば初心者の方でも上達できるでしょう。
なお、ピアノ教室の弾き語りレッスンでは、プロの講師より的確なアドバイスを受けることができ、正しい知識を習得することができます!
ピアノ初心者から経験者まで演奏レベルに合わせた指導方法を用意しているので、ピアノ弾き語りに興味を持った方は体験レッスンから始めてみませんか?
「趣味としてピアノを始めてみたい」という方も大歓迎!
ピアノのレッスンについて気になることがあれば、気軽にお問合せくださいね♪
保育士試験のピアノ実技試験対策(実績とレッスン)
update:2022.05.06
保育士になりたいと思うとき、ピアノは弾けたほうがいいのかな…と考える人もいるでしょう。
確かに保育士の仕事に就いたら、ピアノの技術が日々の保育に役立ちそうですよね。
そもそも、保育士になるためには、保育士資格が必要です。
保育士の資格を得るためには、次のような方法が挙げられます。
●保育系の学校を卒業する
保育系の大学や短期大学、専門学校などを卒業することで、保育士の資格を取得できます。
入学試験や授業において、ピアノの実技試験を実施しているところは多いでしょう。
●保育士試験に合格する
保育士試験は年齢制限なく受けることができ、合格すれば保育士資格を取得できます。
なかには、通信教育で学びながら、保育士試験に臨むという方もいるでしょう。
筆記試験に合格すると実技試験に進むことができ、「音楽」を選択するとピアノを弾きながら歌う技術が試されます。
このように、保育士の仕事に就いてからはもちろん、保育士資格を取得する過程においても、ピアノが弾ければ役立つことがありそうです。
🎵アンコール流♪保育士実技試験対策
アンコールでは、生徒さんのピアノの技術に合わせて、保育士の実技試験「音楽」を突破するための個別レッスンを実施しています。
具体的には、以下のことをレッスンしています。
【階名で歌う】
課題曲の歌詞をドレミで歌う
【音階を弾く】
シャープ♯やフラット♭3つまでの調の音階を弾く
【コード進行を弾く】
両手でコード進行(カデンツ)を弾く
【表情豊かに歌う】
ピアノ伴奏の難易度を下げ、表情豊かに歌うことを意識しながら弾く
【雰囲気を変えて演奏する】
元気な曲とゆったりとした曲が課題としてあった場合、それぞれ雰囲気を変えて弾き歌う
【演奏を聴いてもらう】
課題曲が仕上がってきたら、直前対策として他の生徒さんの前で演奏
このほかにも、保育士の筆記試験では専門的な音程や移調に関する問題も出題されるため、希望があれば音楽理論に向けた指導も行っています。
独学の場合、合格できるピアノ技術に到達しているのかの判断も難しいかもしれません。保育士試験対策としてアンコールに通えば、試験合格に届く可能性が広がりそうですね。
🎵アンコールの保育士合格実績
ここでは、アンコールの生徒さんの保育士合格実績をまとめました。
・保育士の実技試験を受験した生徒数 24名
・保育士の実技試験の合格者数 24名
・保育士の実技試験合格率 100%
この結果より、アンコールでレッスンを受けて実技試験に臨んだ生徒さんの全員が、実技試験に見事合格していることがわかります。
なかには高校3年生でアンコールに通い始めて保育士試験に合格してから習いるづけている方もいます。
このほか、実技試験に向けてレッスンしたものの、筆記試験が通らず実技にたどり着けなかった生徒さんも3名いらっしゃいます。
また、筆記試験に合格し、アンコールに通ってピアノの実技試験に向けた練習を進めていくという生徒さんもいるようです。
🎵アンコールの保育士試験対策で合格を目指してみませんか?
アンコールでは、これまで多くの生徒さんが保育士試験の実技試験対策を受講し、合格を手にしてきました♪
保育士を目指している方や、筆記試験に合格したものの実技試験のピアノ演奏に不安がある方などもいるでしょう。
まずはアンコールの無料体験を受けてみませんか?
もちろん、「趣味としてピアノを始めてみたい」「子どもの頃に習っていたピアノを再び弾いてみたい」という方も大歓迎です!
レッスン内容など気になることがあれば、気軽にお問合せくださいね♪
新しいピアノが届きました!教室もリニューアル!
update:2022.03.05
今年の冬は記録的な大雪に見舞われ、雪かきなど大変だったのではないでしょうか。
そのようななか、教室のリニューアル工事が滞りなく終了しました!
壁紙や床は、以前にも増してよりキレイに生まれ変わりました。
室内にはダウンライトが施され、ピアノ演奏中も心地よい空間を演出しています♡
**ピアノも新調しました♪**
長らくお世話になったグランドピアノや電子ピアノとは、惜しまれつつもお別れ…
これまで、たくさんの生徒さんに寄り添ってきたグランドピアノ。
長い間お世話になりました…(´;ω;`)ウッ
いよいよ、待望の真新しいピアノがアンコールに搬入されました~!
楽器店の皆さま、大雪のなか丁寧に作業してくださりありがとうございました。
ブラックから、ブラウンのYAMAHAグランドピアノに一新!
クラシカルで、とってもオシャレですね♡
音色も各段によくなり、弾いていて気持ちイイです♪
そして、デジタルピアノもホワイトに一新。
清潔感溢れる雰囲気です♪
このように教室のリニューアルが急ピッチで進められて、心機一転レッスン再開!
アンコールに通うのが、これまで以上に楽しみになりそうですね♡
体験レッスンも随時受け付けています❕
リニューアルした素敵な空間で、ピアノのレッスンを体験してみませんか?
「大人になってからピアノを始めても遅くないってほんと?」
update:2021.12.25
大人からピアノを習い始めても大丈夫?
おうち時間を充実させたいなどの理由もあり、近年では大人になってからピアノを習う人が増えているようです。
「子どもの頃に習っていたピアノをもう一度やりたい!」
「全くの初心者だけれど、ピアノが弾けるようになりたい!」
「憧れのあの曲をピアノで弾いてみたい!」
このように思ったことはありませんか?
ピアノは小さいころからやっていないと難しいのでは?と思うかもしれません。
確かに、将来ピアノ関係の仕事に就きたいなどの夢を叶えるためには、子どもの頃からピアノを習う必要があるでしょう。
けれども、趣味としてピアノを楽しむのであれば、いつまでにスタートしなければダメだという縛りはないはずです。
やりたいと思ったときが始め時ではないでしょうか?
ピアノを習い始めるときに準備するもの
ピアノを始めるときに用意するとよいものをまとめました。
1.鍵盤楽器
住宅事情などにより、グランドピアノやアップライトピアノの購入は難しいことがあるかもしれません。
電子ピアノであればヘッドホンで騒音問題を回避できるうえ、比較的リーズナブルに揃っています。
88鍵盤のものを選ぶと、演奏の幅も広がるでしょう。
どうしても鍵盤楽器を用意することが難しい場合は、レンタルルームでピアノを借りて練習するのもひとつの方法です。
2.簡単な楽譜
最初は背伸びせず、五線譜の幅が広くて音符も大きく記されているような楽譜を選ぶとよいでしょう。
ポップスなど最近のヒット曲でも、#や♭が少ないなど簡単にアレンジされている楽譜もあるようです。
弾けるようになりたい曲の楽譜を選ぶと、練習のモチベーションが保てそうですね。
3.メトロノーム
ある程度ピアノが弾けるようになったら、メトロノームを活用してみましょう。
携帯アプリをダウンロードしたものでもOKです。
最初は遅いスピードから始めて、徐々に本来の速さで弾けるように練習を進めると、自分でレベルアップを実感できるかもしれません
ピアノが上達する大人の練習方法
大人から始めてピアノを上達させるコツをお伝えしましょう。
1.片手ずつ弾く
いきなり両手で練習せず、片手ずつ丁寧に練習します。
右手も左手もそれぞれ上手に弾けるようになってから、両手で合わせてみましょう。
2.正しい指使いで弾く
指使いが誤っていると、弾きにくいことがあります。
楽譜にふられている指使いの数字に注意しながら、スムーズに弾けないところを繰り返し練習しましょう。
3.ひたむきに努力する
ピアノに限らずそうですが、練習しなければなかなか上達しないでしょう。
逆を言えば、頑張り次第でいくらでも上手になれる可能性があるということです。
4.具体的な目標を掲げる
黙々と練習を続けていても、頑張る気力が続かなかったりするでしょう。
“1カ月以内に〇〇まで弾けるようになる!”というような具体的な目標を立てるなど、工夫しながら練習をするとよいかもしれません。
5.ピアノ教室に通う
独学だと、上手に弾けない原因がわからないこともあるでしょう。
ピアノ教室に通うと、先生からプロ目線で適切な指導を受けられるので、効率的に上達できます。
自分と同じ境遇の音楽仲間と出会えたら、よい刺激になりそうですね。
ピアノ教室に通うと、毎日がもっと楽しくなる♪
大人になってからピアノを習い始めても大丈夫!
早めに上達したいなら、ピアノのレッスンが受けられる教室に通うことをオススメします。
【音楽サロンアンコール】は、好きな曲のレッスンが受けられて日程の調整も可能。
自分のライフスタイルに合わせて無理なく通えるのは嬉しいですね。
ピアノを始めたい!という気持ちに目を向けて、まずは体験レッスンから気軽に始めてみませんか?
ショパンコンクール2021♪反田恭平さん日本歴代最高2位!
update:2021.11.06
5年に一度開催されるショパンコンクール。
昨年コロナのため延期となり、今年6年ぶりの開催となりました。
3次予選に日本人が5人も残り、ファイナルに進んだ反田恭平さんと小林愛実さんが揃って入賞と、日本人が大健闘!
今回は、日本で50年ぶりの歴代最高2位という快挙!を成し遂げた、反田恭平さんについて調べてみました♪
◆反田恭平さんのプロフィール
◎札幌生まれのサッカー少年
1994年に札幌で生まれたという反田恭平さん。
幼稚園の年長の頃に道外移住するまでは、札幌で暮らしていたそうです。
子どもの頃はサッカー選手を目指していました。
けれども小5の時サッカーの試合中に右手を骨折し、トラウマからサッカーへの道を断念してしまいます。
◎11歳から本格的にピアノを練習
運動会の応援団長をするなど、活発な男の子だった反田恭平さん。
4歳からピアノに触れていたようですが、11歳の頃から本格的にピアノを始めたようです。
その後、小6と中1のときに本物のオーケストラの指揮者を体験して感動したことがきっかけとなり、本気でピアノと向き合うように!
◎21世紀のリスト
反田恭平さんの父親は、経済的な理由などからピアノの道へ進むことに反対していたようです。
ピアニストとしては遅いスタートをきった反田恭平さんでしたが、父親に認めてもらうためにも、真剣にピアノの練習に励みました。
すると、、、
・2012年 高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞
・2015年 イタリアのコンクールで優勝 CDデビュー
華々しい活躍により、「21世紀のリスト現る」と絶賛されるように!
◎音楽系の大学へ入学
ピアノの道へ進むことに反対していた父親も、反田恭平さんが日本音楽コンクールに優勝したことを受けて音楽系の大学への入学を許してくれたようです。
反田恭平さんは、特待生として桐朋学園大学に入学。
その後、日本人初の最高得点の首席で、モスクワ音楽院に入学しています。
◎道産子アーティストとして紹介
反田恭平さんは札幌生まれということから、2017年1月1日の北海道新聞で、『飛躍が期待される道産子アーティスト』として紹介されていました!
当時の記事によれば、、、
小さい頃から「のだめカンタービレ」と「ピアノの森」が大好きだったようです♪
◎「ピアノの森」の吹き替え演奏担当
「ピアノの森」が2018年春からTVアニメ化され、主人公の師・阿字野壮介役の吹き替え演奏を反田恭平さんが担当!
今回のショパンコンクール受賞にあたり、『ピアノの森が現実世界になった』と話題になりました♪
◎コロナ禍の活動
2020年に入ると、コロナ禍でコンサートの延期や中止が続きました。
そんななか有料配信や自身でラジオを始めるなど、クラシック界の活性化に向けた積極的な働きを行います。
◎F.ショパン国立音楽大学に在学中
現在は、F.ショパン国立音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)研究科を修了し、同大学研究科(3期目)でピオトル・パレチニに師事しています。
◆反田恭平さんがショパンコンクールに入賞できた理由とは?
◎綿密な下調べ
自身の演奏プログラム構築のため、ショパンコンクール過去2回分・800名近い全参加者の曲を事前に調べていました。
どの曲で通過した人が多いのか、どのような方が審査員なのか、全てチェックしたようです。
◎人生で一番練習
ショパンコンクールに向けて、人生で一番ピアノを練習したという反田恭平さん。
しかし、ミスタッチをしないことよりも、実はスター性やカリスマ性が大切とのこと。
感情を揺さぶるような演奏をすることが大事なことだと話します。
◎肉体と髪型を改造
日本は音響がしっかりしているようですが、オペラ劇場などでは音が隅々まで届かないことを懸念していました。
また、身長2メートルのピアニストの奏でる音に近づけるための手段として、2年前から肉体を改造。
ジムに通い、今回のショパンコンクールには万全の体系で臨めたようです。
容姿についても、海外の人に覚えてもらうため髪型をサムライ風に。
今回入賞できた背景には、数々の戦略があったのですね。
最後に、某インタビューのなかで話されていた言葉をまとめました!
◎ピアノ上達の秘訣
ただひたすらピアノを弾く練習だけではなく、次のような時間を持つことも大切。
・鍵盤に触らず楽譜を読む
・楽譜を絵画や図形のように見る
・映画を見たり本を読んだりして感性を育む
◎メッセージ
・夢は願い続けていれば叶う
・目標は高く設定することが大切
・努力する過程が大事
・可能性があれば全力で
・自分を信じて強くあれ
◆「ピアノをぜひ続けて欲しい」
ショパンコンクールでの日本人の功績がメディアでも多く取り上げられたことで、改めてクラシックの魅力に触れたという方も多いのではないでしょうか。
反田恭平さんは、以前ピアノを習っていた方へ向けて、「ピアノをぜひ続けて欲しい」とも話されていました♪
「ピアノをもう一度習ってみようかな?」「ピアノを習ってみたい!」などと思った方は、まずは体験レッスンから始めてみませんか♪
初心者必見!電子ピアノの選び方
update:2021.10.02
ピアノを習い始めれば、自分の鍵盤楽器が欲しくなるでしょう。
電子ピアノはアップライトピアノよりも軽量なので、自宅に気軽に設置しやすいかもしれません。
とはいえ、さまざまな仕様の電子ピアノが販売されているため、何を基準にして選べばよいのか迷いますよね。
ピアノ初心者であれば、そもそも電子ピアノについて全くわからないという方もいるでしょう。
まずは、電子ピアノのメリットについてまとめました。
🎵電子ピアノのメリット
アップライトピアノやグランドピアノなどと比べて、電子ピアノは軽量であること以外にも次に挙げるような利点が挙げられます。
*** ヘッドホンを使用できる ***
ほとんどの電子ピアノは、ヘッドホンを使用できるようになっています。
そのため、集合住宅でも隣近所を気にせずに弾けるでしょう。
また、夜間でも音漏れの心配がなく、時間を気にせずピアノの練習ができることも嬉しいポイントです。
*** 移動がラク ***
一般のピアノでは一度決めた設置場所を変えることは困難ですが、電子ピアノであれば卓上でも使えるようなコンパクトなものもあり、比較的ラクに移動させることができます。
スタンドの取り外しができて持ち運び可能な電子ピアノであれば、場所を選ばず演奏が楽しめそうですね。
*** リーズナブル ***
とりあえず鍵盤楽器が欲しいと考えているのなら、電子ピアノはアップライトピアノなどに比べてリーズナブルなものから揃っているので、気軽に購入できるでしょう。
電子ピアノは比較的安価なだけでなく、一般のピアノのように定期的な調律なども不要です。
*** メトロノーム付 ***
ほとんどの電子ピアノには、メトロノームが内蔵されています。
ピアノを練習するにあたり、早いうちから一定のリズムで弾けるように訓練をしておくと、テンポが乱れることなく心地よい音楽を奏でられるようになるでしょう。
*** 録音機能付 ***
ほとんどの電子ピアノには、演奏をその場で録音できる機能もついています。
自分の演奏を振り返ることで改善点に気付けたりするので、上達への近道になりそうですね。
🎵初心者が電子ピアノを選ぶポイント
それでは、ピアノ初心者の方はどのような点に気を付けて電子ピアノを購入するとよいのでしょうか。
*** 鍵盤のタッチ ***
電子ピアノにより、鍵盤を触ったり弾いたりしたときの感触は違うものです。
なかには本物のピアノに近い感覚で弾ける電子ピアノもあるので、実際に店頭で試し弾きしてみるとよいでしょう。
*** 鍵盤数 ***
電子ピアノにより、鍵盤の数は61鍵・71鍵・73鍵とさまざまですが、一般的なピアノは88鍵で統一されています。
そのため設置場所などに問題がなさそうであれば、88鍵の電子ピアノを選ぶことで、ピアノレッスンに差し障りなく練習を進めることができるでしょう。
*** ペダル搭載 ***
ピアノのレッスンを続けるなかで、この先あらゆる曲が弾けるように練習を積むことでしょう。
ペダルがあれば演奏の幅が広がるので、ペダルが搭載されている電子ピアノを選ぶことをおすすめします。
🎵自分に合った電子ピアノを購入しよう
あらゆる機能が搭載されている、電子ピアノ。
複数の音色で弾くことができたり、デモ演奏機能がついていたりするので、楽しみ方が広がりそうです。
デザインもさまざまなので、部屋のインテリアとの調和を考えながら選んでもよいかもしれません。
どのような仕様であれば練習を続けやすいかという点にも着目しながら、自分に合った電子ピアノに巡り合えるとよいですね。
夏のピアノ発表会が開催されました♪
update:2021.08.10
世界中がオリンピックの熱気で沸いた、アツイ夏。
《音楽サロン アンコール》でも、練習の成果を発揮できるアツイ舞台が開催されました!
会場に入ると、ステージ上には多くのピアニストに愛されるスタンウェイのグランドピアノ
試しにピアノを弾く生徒さんから、“さすがに音がきれい!”という感動の声。
ピアノを弾くと自分に跳ね返ってくる音色にびっくりするほど、とても素晴らしい響きです
スタンウェイのピアノはなかなか触れられる機会がないので、テンションがあがりました。
さまざまな方の演奏が聴けるのも、発表会に参加する特典です♪
アンコールは大人のピアノ教室ですが、子どもの生徒さんもいまして
たくさん練習を頑張ってきたんだろうなぁと、勇気と感動をもらいました♪
これからの成長が楽しみですね。
大人の方は子どもの頃にピアノを習っていて、大人になってからピアノを再開したという生徒さんたちや
大人になってから初めてピアノを習ったという方などたくさんの生徒さんが参加されました。
さまざまな曲に挑戦されていて、とてもよい刺激をもらいました。
さまざまなジャンルの曲や演奏スタイルが聴けていろいろな演奏を聴くことができ、さまざまな世界観を堪能できました!
オリジナル曲を披露する方も素敵でした。
カホンといっしょに演奏する場面もあり、とても聴き応えがありました。
—————————————————————–
アンコールでは発表会を年2回開催!
生徒さんはピアノ発表会に向けて、一生懸命練習に励んできたことでしょう。
本番を迎えて、思うような演奏ができたでしょうか。
そうでなくても、今後の練習法を見直したり、新たな課題がに気付いたりと、次につながる経験になったと思います。
さらに、ほかの方の演奏を聴けたことで、さまざまな刺激を受けたのではないでしょうか。
発表会が年に2回開催されることは、アンコールの大きな魅力の1つ。
2月(予定)に開催されるピアノ発表会も楽しみです。
【ピアノ発表会】発表会への参加は100回の練習にも勝る
update:2021.07.31
いよいよ、アンコール恒例のピアノ発表会が明日になりました。
昨年秋は、初めて動画を撮影するオンライン発表会というスタイルで開催されましたが、今夏は再び生徒さん1人ひとりが生演奏を披露します♪
大人になってからピアノを始めた場合、「人前でピアノを弾くのはちょっと気が引ける…」という方もいるでしょう。
なかには、ピアノを習いたいと考えていながら、発表会が嫌だからと入会を躊躇している方がいるかもしれません。
《音楽サロン アンコール》で開催されるピアノ発表会は、希望者のみの参加となっています。
しかしながらピアノ発表会がもたらすメリットは多いと考え毎年2回開催しています。
※もちろん参加希望の方のみです。
🎵【ピアノ発表会】メリット
ピアノ発表会をすることには、次のようなメリットが考えられます。
*** 練習時間を確保する ***
ピアノ教室に通っていても、目標がないとなかなか練習に身が入らないと感じる方は多いのではないでしょうか。
ピアノ発表会は、確かに緊張するイベントかもしれません。
けれども、人前でピアノを弾くという舞台が整っていれば、人に聴かせられるようなレベルの演奏がしたい!と目標を高く持てるでしょう。
そのため、社会人として忙しい日々を送りながらも、練習に向けて自分を奮いだたせることができるというメリットが考えられます。
*** 人の演奏を聴いて刺激を受ける ***
自分以外の方の生演奏を、普段なかなか聴く機会がないと思います。
さまざまな方の演奏を聴くことはとても貴重なことであり、自分の練習によい刺激を受けることができるでしょう。
*** 表現力が豊かになる ***
《音楽サロン アンコール》では、人前でピアノを弾く経験を積むことが上達への近道だと考えています。
とくに、1人で黙々とピアノを弾くよりも人に聴かせる演奏を意識することで、人の感情に訴えかける演奏ができるようになるでしょう。
🎵【ピアノ発表会】緊張克服術
普段のレッスンでも、自宅で弾くときに比べると多少緊張するのではないでしょうか。
ましてやピアノの発表会では、弾く手やペダルを踏む足が震えてしまう人も多いでしょう。
緊張のあまりテンポが速くなってしまったり、頭が真っ白になってしまったりして、普段上手に弾けていたところで思いがけないミスをしてしまうこともあるかもしれません。
少しでも緊張がほぐれるような方法をまとめてみました。
*** 当たり前のことだと考える ***
ピアノの発表会ではみんな緊張していて、ドキドキするのは当たり前。
もしかすると、適度な緊張感をもったほうが普段以上の演奏ができるかもしれません。
そんなふうに考えながら、緊張する貴重な体験として楽しめるとよいですね。
*** 正しい音を再確認する ***
ピアノ発表会では普段何気なく弾けている音にも自信がもてなくなり、その不安から緊張してしまうことがあるかもしれません。
楽譜を見ながら演奏できる場合でも、本番を迎える前に1つひとつの音を丁寧に確認してみましょう。
*** 人前で弾く機会を増やす ***
自分の演奏を人に聴いてもらう経験を積み重ねることで、回を追うごとにきっと慣れてくるはず。
そのためにも、ストリートピアノがあれば弾いてみるなど、積極的に人前で弾く機会を増やしてみることが、緊張しないために効果的かもしれません。
🎵ピアノ発表会という貴重な時間を楽しみましょう♪
ピアノ発表会という舞台は、練習の成果を発揮できる一大イベント!
ピアノ発表会に向けて目標を抱き、達成する充実感を味わうことでレベルアップにつながるでしょう。
コンクールではないので、完璧に弾けなくても大丈夫!
楽しみながら自分らしいピアノを奏でられるとよいですね♪
ウイーン原典版の楽譜♪
update:2021.07.08
今回は「ウイーン原典版」の楽譜について調べてみました♪
原典版とは、実際に作曲家が記した内容を忠実に再現した楽譜のことです。
作曲家の意思がそのまま反映されているので、
初めての曲を弾くときにはまず原典版に目を通すと良さそうですね。
「ウイーン原典版」は1冊も持っていないので馴染みないのですが、
日本語版は音楽之友社より出版されているようです。
目を惹く赤い楽譜がステキで、原典版の中でも比較的
リーズナブルなのが嬉しいですね♪
「ウイーン原典版」は、音楽学者と名演奏家による
共同作業により誕生した楽譜とのこと!
世界的な演奏家が運指や解説を加えているようです。
確かに、原典版でありながら指使い番号が記されているので
弾きやすそうです。
ただ、「ヘンレ版」に比べると出版数が少なく、
楽譜が圧縮されているぶん見にくいという声もあるみたいです。
原典版によっても、それぞれに特長があるのですね(^^)/♪
モチベーションについて
update:2021.06.22
こんにちは♪ちょこです(^^♪
数年前。久しぶりにピアノを弾き始めました♪
ただ、1人でコツコツ弾いていても虚しく…
教室に通い始めたことで、
次のレッスン日までにもっと上手に弾けるようになりたい!と
モチベーションがあがりました♪
とはいえ、殆ど練習しないままレッスン日がもう目前!
なんていうことも、、、
「こんな風に弾けるようになりたい」と思えるような
動画や音源に触れることで
上達したい!とモチベーションをあげました♪
クラシックやポップスなどジャンルいろいろ。
いまは、そのときどきで弾きたい曲を自由に課題にしています。
日々自分の演奏を録音しながら聞き比べると
上達している実感がもてて楽しく練習できるかもしれないですね♪
また、例えばなかなか取り組めなかった片付けや掃除など、
一度やり始めたら起動にのったりしますよね。
なので、どうもやる気がでないなぁ~と思うときは、
とりあえずピアノに向かってみることも効果大!だと思います♪