ハ長調とイ短調
update:2020.07.03
こんにちは♪ちょこです(^^♪
ハノンはピアノを習っている人なら誰でも知っている、有名な作曲家です♪
けれども、ピアノを習っていない人にハノンを知っているかと聞くと、
それは何?と首をかしげられます。
今更ながら認知度のギャップに驚きました(;’∀’)
ハノンの楽譜には、練習曲が60曲ほど入っています。
作曲家であるハノンは、楽譜のあとがきでこんなことを記しているのをご存知でしょうか。
「全部を弾いても、たった1時間です。
大きな実がなることを思えば、それはほんのわずかな仕事ですね。
1日に1度この本全部を弾きなさいといっても、大げさなことではありません。」
今回のレッスンでは、ハ長調のスケールとアルペジオを弾いたあとに
その対となっているイ短調でも同じように練習をしました。
まずは黒鍵が少なく弾きやすい音階から取り組み、
徐々に難易度の高い音階へと移行する予定です。
運指も難しくなるので、やはり日々の練習が必要なようです。
スケールやアルペジオはアドリブ演奏でもいろいろ使えるとのことなので、
全ての音階でうまく弾けるようになりたいものです♪