アンコールのブログ

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幼稚園とピアノ♪

update:2020.04.24

こんにちは♪ちょこです(^^♪

今回も保育の仕事に於けるピアノの話です♪
私が働いていた幼稚園では、朝の会、片付けの時間、お弁当の時間、帰りの会と、
1日4回はピアノを弾きながら歌っていました♪
また、春夏秋冬の季節にちなんだ曲など、月1曲は新しい歌に親しんでいました♪
さらに、生活発表会に向けた合唱・合奏曲なども、ピアノを弾きながら子供に教えていました。

幼稚園に勤めているときにピアノを弾かなかった日は全く無く、
保育参観日や卒園式などの行事のときは子供のみならず
親御さんもいるなかでピアノを弾いたりもしました。

保育科の学校の試験に向けて、慌ててピアノを習得するという人もいるかもしれません。
就職を希望する幼稚園ではどの程度ピアノが必要なのか、あらかじめ調べられるとよいでしょう。
就職先が決まったら、働く前に童謡を歌いながらピアノを弾く練習などをしておくとよいかもしれませんね♪

実技試験♪

update:2020.04.18

こんにちは♪ちょこです(^^♪

私が保育士免許を取得したのは今から6年程前です。
もともと幼稚園教諭の資格を持っていたので、実技試験は免除でした♪

平成31年度の実技試験の内容について調べてみました。
保育士試験を受験して保育士免許を取得するときには実技試験があり、
音楽表現・造形表現・言語表現から2分野を選択することになっています。

①音楽表現 
『幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする。』
平成31年度の課題曲は「どんぐりころころ」「バスごっこ」。
この2曲をピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで弾き歌いをすることになっていました。
保育士として必要な歌と伴奏の技術があるかどうかや、
総合的に豊かな表現で演奏できているかどうかが試されます。

②造形表現
『保育の一場面を絵画で表現する。』
試験当日に示される問題文で設定された一場面を、色鉛筆を使って描きます。
情景や人物の描写、色使いなど、造形表現があるかどうかが試されます。

③言語表現
『3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、子どもが集中して聴けるようなお話を行う。』
平成31年度は「ももたろう」「3びきのこぶた」など。用意された4つの話から1話選んで3分にまとめます。
絵本や人形は使わず、適切な身振り手振りを加えて内容をイメージできるように話します。

保育士試験で実技試験を受ける前に、まずは9科目の筆記試験に合格する必要があります。
学校に通えば授業で習えますが、保育士試験を受ける場合は実技試験に向けても習得が必要でしょう。
音楽表現の実技試験を希望するなら、ピアノかギターかアーディオンが弾けると安心できそうですね。

ピアノ実技♪

update:2020.04.15

こんにちは♡ちょこです(^^♪

私は学生時代に幼児教育を学んでいました。
卒業すると幼稚園教諭の免許が取得できるのですが
授業のひとつにピアノ実技がありました♪

学校によりピアノ実技の内容にはバラつきがあるようです。
私の通っていた学校では噂通り難易度が高めだと感じました。
前半は保育の現場で実際に行われる童謡曲が主でしたが、
後半にはブラームスのワルツやベートーベンのソナタ月光など
ピアノを習っていた私でも難しいと感じる課題曲でした。

私はたまたま幼少期よりピアノを習っていたので
授業でそれほど苦労することはなかったのですが
ピアノ初心者の同級生は日々練習に追われていて
定期的に行われる実技テスト前はとくに辛そうでした(;’∀’)
そのため入学後に慌ててピアノを習い始めたという人も何人かいました。

学校を卒業後は予定通り幼稚園で働きました。
私の勤めていた幼稚園でもピアノ実技試験があり
職員はみんなピアノが弾ける人ばかりでした。
実際保育の現場では、朝のうたや片付けのうた、
お弁当のうたや帰りのうたなど、
子どもに目を配りつつピアノを弾きながら歌うのが日課でした。

私は保育の仕事をしたくてピアノを習っていたわけではありませんが
ピアノがきっかけでいろいろ道が開けることがあるかもしれませんね♪

音の粒♪

update:2020.04.10

こんにちは♪ちょこです(^^♪

マンツーマンのプライベートレッスンは退勤後のお楽しみです♪
まずはハノンで指の練習からスタート!

ハノンは単調なので曲としては聞き応えがありませんが
真面目にコツコツ練習することで、音の粒が揃ってくるようです。

私は5本の指のなかでも薬指は動かしにくく、ピアノを弾きにくいと感じます。
先生のアドバイス通り、薬指を使ったトリルや小指と薬指を開いて弾くなど、
自分が弾きにくいと感じる練習曲を選びました。

今回も先生の指示通りのリズムでハノンをアレンジ弾き♪
最初は楽勝と思っても、徐々に難易度があがっていきます。
付点のリズムを繰り返し弾くとだんだんぎこちなくなり、、(;’∀’)

先生の話によると、ハノンで練習をすると
ソナチネやソナタなどの曲を弾いたときにも成果が現れるとのことでした。
確かに16分音符など速く弾く部分では、
ハノン練習前より指の動きが軽く感じられました~♪
ピアノを綺麗に弾くためにはハノンの地道な努力が大切なんですね♪