アンコールのブログ

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亜麻色の髪の乙女⑧総まとめ♪

update:2021.01.23

こんにちは♪ちょこです(^^♪

いよいよ今回で「亜麻色の髪の乙女」の練習は終了です。
この曲は抽象的なので、ふわふわ弾くとよさそうです♡

まずはテンポ50で、右手だけゆっくり弾く練習から始めました。
慣れてきたらテンポ80まで、徐々にスピードアップします。
拍子がとりにくいため、リズムが狂わないように意識しました。

曲の入りはゆったりと幻想的に弾き、
途中から少しずつテンポをあげて盛り上がります。
楽譜の強弱記号にとらわれずメリハリをつけ、
ペダルを駆使しながら、曲調の変化を楽しみます。
自分なりに自由に表現できるのが魅力だと感じました♪

いきなりピアニストさんの弾き方を参考にせず
まずはカチカチと楽譜通り基本に忠実に弾くことが大切。
ちゃんと弾けるようになってから、自由に色付けしていきます。
また、音源を参考にするときは
楽譜と照らし合わせながら聴くとよいとのことでした。

指使いが難しいと感じるところは弾きやすく変更したり、
指が届かない和音はアルペジオにして弾いたり。
ドビュッシーの世界観を崩さないように、
美しい情景を表現できるとよいなぁと思います(^^)/♪
 

亜麻色の髪の乙女⑦♪

update:2021.01.18

こんにちは♪ちょこです(^^♪

「亜麻色の髪の乙女」は、詩をもとに作られた曲だそうです。
確かに絵画のような、幻想的な調べですよね。

楽譜には音楽記号が複数書かれていますが、
馴染みもなく、フランス語なので意味がわかりません(;’∀’)
最初の記号は「静かにやさしく」だそうです。
強弱記号は、一番強くてもメゾピアノ。
楽譜通りに弾いたら、のっぺりとした曲になりそう。

プロの方の演奏を聴いても弾き方は人それぞれ。
この曲は楽譜通り忠実に弾かなくても、
どのように演奏するかは弾き手に委ねられているようです。
最高潮に盛り上がるところは
しっかりフォルテで光らせて、曲に抑揚をつけるとよさそうですね。

「テンポを自由に加減して、自由な速さで」弾くという記号も。
速く弾いたり遅く弾いたりユラユラと。
一定のリズムで弾くことができない私にとっては好都合⁉

美しい世界を空想しながら
光と影、静と動を意識して弾けるようになりたいです(^▽^)/♪ 

亜麻色の髪の乙女⑥♪

update:2021.01.10

こんにちは♪ちょこです(^^♪

前回は「亜麻色の髪の乙女」を美しく弾くコツとして、
ペダルを半分踏むという技法を教わりました♪
私の楽譜には細かくペダルを踏む・外すの指示が記されています。
けれども先生のほうは同じ曲の楽譜なのに、
ペダルについての記載がほとんどありません。

この曲はペダルの指示がない箇所でも、
ペダルを踏みっぱなしで弾くとよいそうです♪
ペダル指示がなくてもペダルを半分踏むということを
意識しながら、もう一度弾いてみました。

曲の前半ではペダルについて何も記されていないのですが、
ペダルを半分踏んだ状態で弾くと幻想的な雰囲気に♪
音が重なるので多少濁るのですが、
それがまたとてもキレイに聴こえます。

確かに、ペダルの指示がないからと急にペダルを離すと
現実世界に引き戻されてしまうでしょう…
ずっと夢見心地な気分に浸れるよう、
ペダルを意識しながら弾こうと思います(^▽^)/♪