フランス組曲②
update:2021.02.19
こんにちは。ちょこです(^^♪
バッハ作曲のフランス組曲第5番より、アルマンドを練習中です♪
アルマンドとはドイツ風という意味だそうで、落ち着いた雰囲気の可愛らしい曲です。
第5番ではこのほかにも
クーラント、サラバンド、ガヴォット、ブーレ、ルール、ジーグ
という小曲があり、7曲とも違う曲調です。
バッハはドイツ出身。
「フランス組曲」という曲名はバッハによるものではないらしく、
バッハ自身は「クラヴィーアのための組曲」と名付けていたのだとか。
誰が「フランス組曲」と命名したのかは不明だそうです。
ところで、私の楽譜はヘンレ版というもの。
ほかの楽譜と比べると少々お高いのですが…
以前習っていた先生に薦められて購入しました。
たとえ同じ曲でも楽譜によって少し譜面が違っているようです。
トリルがついていたり、ついていなかったり。
何故??
作曲者の国の楽譜だと忠実に再現されているとか、
何か法則でもあるのでしょうか。
こんど楽譜の違いについても調べてみたいと思います(^▽^)/♪
フランス組曲①
update:2021.02.12
こんにちは♪ちょこです(^^♪
ドビュッシーの次はバッハを習うことになりました。
以前かじったことのある「フランス組曲」をチョイス♪
なかでも一番メジャーだということで、5番に決定。
最初のアルマンドから練習することにしました。
とても可愛らしい曲♪なのですが、
ところどころ右手と左手どちらで弾いたらよいのか??
と、少々譜読みに苦戦(;’∀’)
大切なのは、曲をキレイに聴かせること♪
メロディーは指を見て聴くわけではないので、
メロディーが途切れなければ右手でも左手でも大丈夫だそう。
楽譜の最後に久しぶりに見た音符が出てきました。
不自然に点が2つもついている付点二分音符。
どのくらいの長さで弾くんでしたっけ(;’∀’)??
1つ目の点は0.5
2つ目の点は0.25
四分音符の1と合わせて1.75拍が答え。
まるで算数の時間でしたw
四分音符はテヌート気味に少し切りながら弾いたり、
トリルはドレドレではなく、レドレドと上の音から弾いたり。
というバッハの曲の暗黙のルールを守りながら、
キレイに弾けたらと思います(^▽^)/♪