フランス組曲③
update:2021.03.16
こんにちは♪ちょこです(^^♪
バッハ作曲のフランス組曲第5番より、アルマンドを練習中です♪
私の楽譜は原典版なので、強弱記号などはついていません。
そのため、淡々とつまらない演奏になってしまいました(;’∀’)
先生の指導通り、曲調に合わせてところどころ
クレッシェンドやリタルダンドを意識しながら弾くと、
曲に抑揚をつけることができました♪
また、まるく弾いたほうがよいところで腕を回しながら弾くと、
音が円やかに♪
1カ所どうしても譜読みの難しい箇所が…(;’∀’)
てこずるのは、やはり3声の部分です。
指で鍵盤をおさえながら、ほかの指を使って
違うメロディーを弾くというテクニック。
楽譜を見ても、一体どこまで音を伸ばせばよいのか??
バッハの曲を譜読みするときは、今後も課題です~(;’∀’)
弾き手に表現の仕方は委ねられているので、
フランス組曲もトリルや強弱のつけ方など、
さまざまな表現方法があると知るでしょう。
好みのピアニストの弾き方を真似して、
もっとしっかり弾きこなせるようになったら
ぜひまた先生の前で弾いてみようと思います(^^)/♪
ヘンレ版の楽譜♪
update:2021.03.08
こんにちは♪ちょこです(^^♪
今回は「ヘンレ版」の楽譜について調べてみました♪
楽譜の原典版に特化した出版社で、
“ヘンレ原典版”という名前がブランド化しているようです。
「ヘンレ版」はドイツの出版社。
そのため日本語が全くなく、解説など全てドイツ語表記なので読めません、、
指使いも外国人向け?なのか、ときどき難しい、、
何よりドイツ製なので高価です(;’∀’)
けれども楽譜が大きくて見やすく、とってもかっこいいデザイン!
音大生やプロの方がよく使うそうで、ヘンレブルー☆の色合いがステキです♪
“作曲家が望む楽譜のカタチを演奏家に提供する”ということがモットー。
例えばバッハの楽譜を見ても指使い番号やスラー、強弱記号などが殆どついていません。
弾きにくいと感じることもあるのですが、自筆譜を忠実に再現しているのがわかります。
ちなみに「ヘンレ版」の楽譜は電子ファイルとしてアプリで提供されていて、
少しリーズナブルに入手もできるようですよ(^▽^)/♪
原典版と校訂版♪
update:2021.03.03
こんにちは♪ちょこです(^^♪
今回はピアノの楽譜についてちょこっと調べてみました♪
楽譜は出版社によって譜面の表記が違ったりします。
ピアノの先生が変わると内心もったいないなぁと思いつつ
別版の楽譜を買い足すこともありました。
そのため、チェルニーやハノン、ショパンやバッハなど
出版社が違う同じ楽譜を持っています。
それぞれじっくり弾き比べたことはないのですが、
版により何か違いがあるのか気になりました♪
楽譜には原典版と改訂版の2種類があるようです。
「原典版」は、作曲者が譜面に書いたことをできる限り再現しています。
余計な強弱記号などがついていないので自分で解釈して弾く必要があり、
使いにくいと感じるかもしれません。
例えばバッハの時代はチェンバロという鍵盤楽器が使われていて、
ピアノのように音を長く伸ばしたり強弱をつけたりできませんでした。
そのため、バッハの原典版の楽譜ではスラーや強弱記号がついていなかったりします。
「校訂版」は、演奏しやすいように書き換えられた楽譜です。
指番号や強弱記号が書き足されているので、
自分の弾き方に合っていれば弾きやすいかもしれません。
校訂版によっても譜面の表記に違いがあるようです。
次回は出版社の楽譜の特徴についてみていきます(^^)/♪