アンコールのブログ

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【ピアノ発表会】発表会への参加は100回の練習にも勝る

update:2021.07.31

いよいよ、アンコール恒例のピアノ発表会が明日になりました。
昨年秋は、初めて動画を撮影するオンライン発表会というスタイルで開催されましたが、今夏は再び生徒さん1人ひとりが生演奏を披露します♪

大人になってからピアノを始めた場合、「人前でピアノを弾くのはちょっと気が引ける…」という方もいるでしょう。
なかには、ピアノを習いたいと考えていながら、発表会が嫌だからと入会を躊躇している方がいるかもしれません。

《音楽サロン アンコール》で開催されるピアノ発表会は、希望者のみの参加となっています。
しかしながらピアノ発表会がもたらすメリットは多いと考え毎年2回開催しています。
※もちろん参加希望の方のみです。

🎵【ピアノ発表会】メリット

ピアノ発表会をすることには、次のようなメリットが考えられます。

*** 練習時間を確保する ***

ピアノ教室に通っていても、目標がないとなかなか練習に身が入らないと感じる方は多いのではないでしょうか。

ピアノ発表会は、確かに緊張するイベントかもしれません。
けれども、人前でピアノを弾くという舞台が整っていれば、人に聴かせられるようなレベルの演奏がしたい!と目標を高く持てるでしょう。

そのため、社会人として忙しい日々を送りながらも、練習に向けて自分を奮いだたせることができるというメリットが考えられます。

*** 人の演奏を聴いて刺激を受ける ***

自分以外の方の生演奏を、普段なかなか聴く機会がないと思います。

さまざまな方の演奏を聴くことはとても貴重なことであり、自分の練習によい刺激を受けることができるでしょう。

*** 表現力が豊かになる ***

《音楽サロン アンコール》では、人前でピアノを弾く経験を積むことが上達への近道だと考えています。

とくに、1人で黙々とピアノを弾くよりも人に聴かせる演奏を意識することで、人の感情に訴えかける演奏ができるようになるでしょう。

🎵【ピアノ発表会】緊張克服術
普段のレッスンでも、自宅で弾くときに比べると多少緊張するのではないでしょうか。
ましてやピアノの発表会では、弾く手やペダルを踏む足が震えてしまう人も多いでしょう。

緊張のあまりテンポが速くなってしまったり、頭が真っ白になってしまったりして、普段上手に弾けていたところで思いがけないミスをしてしまうこともあるかもしれません。

少しでも緊張がほぐれるような方法をまとめてみました。

*** 当たり前のことだと考える ***

ピアノの発表会ではみんな緊張していて、ドキドキするのは当たり前。
もしかすると、適度な緊張感をもったほうが普段以上の演奏ができるかもしれません。

そんなふうに考えながら、緊張する貴重な体験として楽しめるとよいですね。

*** 正しい音を再確認する ***

ピアノ発表会では普段何気なく弾けている音にも自信がもてなくなり、その不安から緊張してしまうことがあるかもしれません。

楽譜を見ながら演奏できる場合でも、本番を迎える前に1つひとつの音を丁寧に確認してみましょう。

*** 人前で弾く機会を増やす ***

自分の演奏を人に聴いてもらう経験を積み重ねることで、回を追うごとにきっと慣れてくるはず。

そのためにも、ストリートピアノがあれば弾いてみるなど、積極的に人前で弾く機会を増やしてみることが、緊張しないために効果的かもしれません。

🎵ピアノ発表会という貴重な時間を楽しみましょう♪
ピアノ発表会という舞台は、練習の成果を発揮できる一大イベント!

ピアノ発表会に向けて目標を抱き、達成する充実感を味わうことでレベルアップにつながるでしょう。

コンクールではないので、完璧に弾けなくても大丈夫!
楽しみながら自分らしいピアノを奏でられるとよいですね♪

アンコール通信 Vol.1

update:2021.07.29

暑さ厳しい日々が続いていますが、ピアノライフを楽しんでいますか?

今回より*アンコール通信*をお届けすることになりました♪

先生からの話を交えながら、教室にまつわる情報などをお伝えするので、毎回楽しみにしてくださいね!

 

◆先生に聞いてみました♪◆

{ レッスンにプラスしていること }

『最近は発表会が近いため曲練習のみに偏りがちですが、時間に余裕ができた時は“初見演奏”や“リズム打ち”などのソルフェージュも意識してレッスンに取り込むようにしています。』

 

いよいよアンコールの一大イベント、ピアノの発表会が近づいてきましたね。

ソルフェージュってなに?っていう生徒さんがいらっしゃるかもしれません。

気になる方は、気軽に先生に質問してみてくださいね♪

 

{ ワンポイントアドバイス }

生徒さんから、腕や手指を痛めてしまったという話をよく聞きます。 電子ピアノはアップライトピアノなどに比べると手に負担がかかりやすいため、例えば30分間練習を行う場合は、15分間の練習を2セットに分けるなどするとよいでしょう。

また、ピアノを弾くとき余計な力が入ってしまう生徒さんがいます。 軽くストレッチを行ってから練習に入ることをおすすめします。』

 

先生から、ピアノにまつわるトラブル解消のコツを聞くことができました♪

練習中に気になる症状があったときには、先生から頂いたアドバイスを試してみてはいかがでしょうか。

 

{ 今月のひとこと }

『発表会に向けて、出演者の一人ひとりが自宅練習やアンコールでのレッスンを日々頑張っています!本番の演奏がとても楽しみです!』

 

先生も、発表会をとても楽しみにしてくださっている様子です♪

練習の成果を、楽しみながら発揮できるとよいですね!

 

◆合格実績◆

アンコールでは、ピアノの試験科目を攻略するためのレッスンも行っています。

・大谷大学 合格

・光塩女子短期大学 保育科 合格

・国際大学短期大学 保育科 合格

・北翔大学 保育科 合格

・教員採用試験 合格

・通信の保育士資格 取得 合格

 

合格した皆様、おめでとうございます!!

 

◆次回予告◆

次回のアンコール通信では、ピアノの発表会の模様をお伝えしたいと思っています。

生徒さんは目前の発表会本番に向けて、より一層レッスンに励んでいることでしょう。

余り緊張せず、楽しみながら演奏できるとよいですね♪

今後【アンコール通信】で取り上げて欲しいテーマなどがあれば、気軽に先生を通してお知らせください♪

ウイーン原典版の楽譜♪

update:2021.07.08

今回は「ウイーン原典版」の楽譜について調べてみました♪
原典版とは、実際に作曲家が記した内容を忠実に再現した楽譜のことです。
作曲家の意思がそのまま反映されているので、
初めての曲を弾くときにはまず原典版に目を通すと良さそうですね。

「ウイーン原典版」は1冊も持っていないので馴染みないのですが、
日本語版は音楽之友社より出版されているようです。
目を惹く赤い楽譜がステキで、原典版の中でも比較的
リーズナブルなのが嬉しいですね♪

「ウイーン原典版」は、音楽学者と名演奏家による
共同作業により誕生した楽譜とのこと!
世界的な演奏家が運指や解説を加えているようです。
確かに、原典版でありながら指使い番号が記されているので
弾きやすそうです。

ただ、「ヘンレ版」に比べると出版数が少なく、
楽譜が圧縮されているぶん見にくいという声もあるみたいです。
原典版によっても、それぞれに特長があるのですね(^^)/♪