アンコールのブログ

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「大人になってからピアノを始めても遅くないってほんと?」

update:2021.12.25

大人からピアノを習い始めても大丈夫?

おうち時間を充実させたいなどの理由もあり、近年では大人になってからピアノを習う人が増えているようです。

「子どもの頃に習っていたピアノをもう一度やりたい!」
「全くの初心者だけれど、ピアノが弾けるようになりたい!」
「憧れのあの曲をピアノで弾いてみたい!」

このように思ったことはありませんか?

ピアノは小さいころからやっていないと難しいのでは?と思うかもしれません。
確かに、将来ピアノ関係の仕事に就きたいなどの夢を叶えるためには、子どもの頃からピアノを習う必要があるでしょう。

けれども、趣味としてピアノを楽しむのであれば、いつまでにスタートしなければダメだという縛りはないはずです。

やりたいと思ったときが始め時ではないでしょうか?

ピアノを習い始めるときに準備するもの

ピアノを始めるときに用意するとよいものをまとめました。

1.鍵盤楽器

住宅事情などにより、グランドピアノやアップライトピアノの購入は難しいことがあるかもしれません。

電子ピアノであればヘッドホンで騒音問題を回避できるうえ、比較的リーズナブルに揃っています。
88鍵盤のものを選ぶと、演奏の幅も広がるでしょう。

どうしても鍵盤楽器を用意することが難しい場合は、レンタルルームでピアノを借りて練習するのもひとつの方法です。

2.簡単な楽譜

最初は背伸びせず、五線譜の幅が広くて音符も大きく記されているような楽譜を選ぶとよいでしょう。

ポップスなど最近のヒット曲でも、#や♭が少ないなど簡単にアレンジされている楽譜もあるようです。

弾けるようになりたい曲の楽譜を選ぶと、練習のモチベーションが保てそうですね。

3.メトロノーム

ある程度ピアノが弾けるようになったら、メトロノームを活用してみましょう。
携帯アプリをダウンロードしたものでもOKです。

最初は遅いスピードから始めて、徐々に本来の速さで弾けるように練習を進めると、自分でレベルアップを実感できるかもしれません

ピアノが上達する大人の練習方法

大人から始めてピアノを上達させるコツをお伝えしましょう。

1.片手ずつ弾く

いきなり両手で練習せず、片手ずつ丁寧に練習します。

右手も左手もそれぞれ上手に弾けるようになってから、両手で合わせてみましょう。

2.正しい指使いで弾く

指使いが誤っていると、弾きにくいことがあります。

楽譜にふられている指使いの数字に注意しながら、スムーズに弾けないところを繰り返し練習しましょう。

3.ひたむきに努力する

ピアノに限らずそうですが、練習しなければなかなか上達しないでしょう。

逆を言えば、頑張り次第でいくらでも上手になれる可能性があるということです。

4.具体的な目標を掲げる

黙々と練習を続けていても、頑張る気力が続かなかったりするでしょう。

“1カ月以内に〇〇まで弾けるようになる!”というような具体的な目標を立てるなど、工夫しながら練習をするとよいかもしれません。

5.ピアノ教室に通う

独学だと、上手に弾けない原因がわからないこともあるでしょう。
ピアノ教室に通うと、先生からプロ目線で適切な指導を受けられるので、効率的に上達できます。

自分と同じ境遇の音楽仲間と出会えたら、よい刺激になりそうですね。

ピアノ教室に通うと、毎日がもっと楽しくなる♪

大人になってからピアノを習い始めても大丈夫!
早めに上達したいなら、ピアノのレッスンが受けられる教室に通うことをオススメします。

【音楽サロンアンコール】は、好きな曲のレッスンが受けられて日程の調整も可能。
自分のライフスタイルに合わせて無理なく通えるのは嬉しいですね。

ピアノを始めたい!という気持ちに目を向けて、まずは体験レッスンから気軽に始めてみませんか?

アンコール通信 Vol.6 – 今年1年を振り返って

update:2021.12.17

早いもので今年も残りわずかとなりましたね。
生徒の皆様にとって、どのような1年だったでしょうか。

今回のアンコール通信では、先生から頂いた話をもとに、今年1年間の振り返りをお伝えしたいと思います♪

◆アンコールの1年を振り返って◆

高橋先生
『終わりの見えないトンネルに居た1年でしたが、どんな時でもあっという間に時間は過ぎますね。もう年末!と今年も驚いています。
 少しずつ日常が戻りつつありますが、これからも油断せずに気をつけながら出来ることをやっていきたいと思います。』

安江先生
『この一年を振り返ると、コロナの影響もありましたが、昨年行うことのできなかった発表会も今年の8月には無事に行う事ができるなど、少しずつ通常に戻りホッとしています。
 生徒さん一人ひとりが一生懸命練習に励んでいる姿を見させてもらい、素敵な笑顔を沢山いただくこともできたので、大変嬉しく思っています。』

小森先生
『コロナコロナの1年でしたが、今年は昨年見送っていた発表会が開催されたことが何より嬉しかったです。
 生徒さんにとっては久しぶりに練習の成果を発表でき、とても良い経験の場になったのではと思います。』

今年は結局コロナで明け暮れてしまいましたね。
そのような環境のなかでもできることを見出しながら過ごしてきた一年間だったように思います。
来年も生徒さんにとってピアノを楽しめるような1年になるように、アンコールでは引き続き最善の注意を払いながら取り組んでいきたいと思っております。

◆先生の個人的な1年の振り返り◆

高橋先生
『今年はとにかく暗譜することを自身のテーマにしてきました!
来年も目標は低めに3ヶ月に1曲ペースで覚えていこうと思っております🎵』

私自身、子どもの頃に覚えた曲は指が覚えているのに、
今ではなかなか暗譜できなくなりました、、(;’∀’)
せめて、発表会で披露する曲だけでも暗譜できればと思っていますが、、

目標を低めに定めて達成感を味わうっていうのは、ぜひ真似したいですね!

安江先生
『私自身の一年を振り返ると、昨年よりいっそうパフォーマンス力を向上させるような身体作りを心掛けてきました。
 来年は、演奏活動も再開したいと思っております🎵』

寒い季節、ますます運動不足を感じるのではないでしょうか。
最近ではショパンコンクールで2位に入賞した反田恭平さんが、演奏に深みを出すために身体作りを行っていたということが話題になりましたよね。

血行をよくして体をあたためるために、できる限り階段を使うなど、私もちょこちょこ体を動かしながら日々生活したいと思います!

そして、安江先生の演奏♪機会があったらぜひ聴きに行ってみたいですね♪

小森先生
『今年初めてぎっくり腰になりました、、💦』

私はぎっくり腰になった経験はありませんが、目の前で若い店員さんが突然ぎっくり腰になったときはびっくり!
全く動けない様子で結局父親に迎えにきてもらい、抱えられて、、

ピアノを弾く人は肩こりや腰痛に悩まされるという話もきくので、日頃から姿勢にも気をつかいながら生活できるとよいですね!

◆資格・検定合格◆

・札幌大谷大学 保育科 合格

おめでとうございます!!

◆先生から今月のひとこと◆

♪高橋先生
『2月の発表会も近づいてきました。忙しい年末やお正月はなかなかピアノの練習をする時間が取れないと思いますが、休み明けからスパートかけて頑張りましょう。』

♪安江先生
『今年ラストレッスン!
 それぞれ目標をもって一緒に練習頑張りましょう!』

♪小森先生
『この一年、生徒の方々には変わりなくレッスンに通っていだだき、とても有難く思っています。
 また来年もよろしくお願いいたします。』

今年1年、大変ななか教室に通っていただき、ありがとうございます。
来年はもっともっと明るい世の中になることを期待しながら楽しいレッスン展開を心がけていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。