モチベーションを上げる方法①
update:2020.02.02
大人になった今、ピアノの上達に向けて、どうやってモチベーションを保てばいいのでしょうか?
子どもの頃のように、純粋に夢中で弾けたらいいのに――そう思うことはありませんか?
大人になって気づいた、ピアノとの向き合い方
子どもの頃、好きな曲なら何時間でも夢中でピアノを弾いていました。
でも、課題曲となると話は別。レッスン前日に慌ててさらっと弾くだけ。
先生に練習不足を見抜かれて、手のひらをピシャリと叩かれた…そんな痛い思い出もあります。
自由に弾けるようになったからこその“悩み”
大人になって自由にピアノを弾けるようになると、
「楽しい!」という気持ちがある一方で、目標がないぶん、どこか虚しさを感じることもありました。
そんなとき、私がモチベーションを上げるためにしたことは──
・ピアノサークルに入る
・ピアノ教室に再び通う
・ライブやコンサートで演奏する
といったことです。
最初は「ピアノグレードを取得する」という目標を持って、レッスンを再開しました。
“好きな曲を弾く”ことが原動力に
大人のピアノ教室では、自分の好きな曲を選べるスタイルが多いかもしれません。
「憧れの曲を弾けるようになりたい!」という気持ちは、モチベーションにつながりますよね♪
また、発表会がある教室であれば、
「人前で演奏するからには、仕上げなきゃ!」と自分を奮い立たせるきっかけにもなります。
何もない時期こそ“ピアノと仲直り”する時間
とはいえ、発表会などのイベントが何もないときには、
どうやってやる気を見出せばよいのでしょうか?
私も一時期、「今日は疲れてるし…」「明日から本気出す!」といった理由で、
気がつけば何日もピアノに触れていなかったことがあります。
でも、ある日ふと久しぶりに鍵盤に触れたとき、
「ああ、やっぱりピアノっていいな」と心から思えたんです。
「上達しなきゃ」と焦るより、「好きだから弾く」という気持ちを大切にすること。
それが、私にとってのモチベーションの原点かもしれません。
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