亜麻色の髪の乙女⑤♪
update:2020.12.26
こんにちは♪ちょこです(^^♪
私は指が短いので、この曲も抑えきれない鍵盤だらけ。
届くわけないでしょ~という和音が多くて、諦めるしかありません。
そんなときはアルペジオ♪
煌びやかに聴こえるし、子どものときから幾度も活用してきました。
それにしても。このドビュッシーの曲には
かなり距離の離れている音を同時に弾かないとならない箇所があります。
どんなに指の長い人でも、さすがに無理でしょう…(;’∀’)
「ここ、楽譜通りに弾ける人はいないでしょうね。」
さすがに参考音源を聴いても、その部分は時間差で鍵盤を抑えているようです。
「距離はありますが時間をかけずにパン!と弾きましょう。」
と、先生。
たとえアルペジオでも、なかなか難しい和音。
2オクターブも一瞬で移動して弾かないといけないとは、練習必至です(;’∀’)
あとは楽譜通り、右手で弾くべきところを左手でカバーするなど、
左右の指を駆使して弾かないとならない箇所もあります。
このように私にとって数々の難がある「亜麻色の髪の乙女」ですが、
自由に弾くのが好きならドビュッシーの曲は楽しめるとのこと!
まずは、楽譜通りにキチンと弾けるようにならないといけませんね(^▽^)/♪
亜麻色の髪の乙女④♪
update:2020.12.19
こんにちは♪ちょこです(^^♪
実は私、ドビュッシーの曲は聴くのも弾くのも好きではありませんでした。
中学のときに友達からとっても素敵な曲を見つけた!と言われて
「月の光」を聴かされたとき、どこがいいのか全くわからず…(;’∀’)
何度聴いても耳に馴染まず、そのうえ楽譜も読みにくく。
数年経て当時のピアノの先生から発表会で弾いてみないかと
「月の光」をすすめられ、かなり嫌だった記憶がありますw
発表会で弾いた殆どの曲は覚えているのですが、
「月の光」だけはその後全く弾かなかったこともあり、完全に弾けなくなってしまいました。
そんなことを思い出しつつ、「亜麻色の髪の乙女」のレッスンです。
この曲はぜひ何度も弾いて、忘れないようにしたいもの。
まずはゆっくり。先生の拍子に合わせて右手だけ弾いてみます。
1と2と3と…♪
あれあれ??想像以上にゆっくり。
フライングしまくり(;’∀’)!!
やっぱり事前に勝手に聴いた参考音源が邪魔するんですね。
音源は雰囲気をつかむ程度に聴き、まずは基本のリズムで弾くことが大切なようです。
亜麻色の髪の乙女③♪
update:2020.12.09
こんにちは♪ちょこです(^^♪
ドビュッシーの曲は仕事しながらなど、作業用に聴くにもピッタリ♡
なので、、、
「もっとフワッと弾きましょう。」と、先生。
確かに、ドビュッシーの曲はそのような印象ですよね。
曲調を意識せず、はっきりくっきり弾いていました~(‘▽’;)ゞ
前の音に重ねながら、モヤモヤした感覚で弾くとよいよう。
もっと抽象的に。夢の中を彷徨っているかのような。
ドビュッシーのフワッとした雰囲気を醸し出すのに活用するとよいのが「ペダル」。
私は普段からペダル依存症かな~というくらい、ペダルに足を添えて弾いていますw
バッハなど基本ペダル不要な曲でも、好き勝手に弾いてよいなら
ペダルを踏みまくりたいほどですw
ペダルを踏まないと落ち着かない性分で、ふかし過ぎる傾向にあるほど。
「亜麻色の髪の乙女」では、ほとんどペダルを踏みながら弾くとよいそう♡
どちらかというとペダルを踏まないように気をつけているほうなので
それはうれしいと思いました♪
けれども、ペダルのふかし過ぎは音がボヤボヤと汚い響きになってしまうため、
ペダルを半分だけ踏むという技を駆使するとよいみたいです♪
ペダル活用術について詳しくはまた(^▽^)/♪
亜麻色の髪の乙女②♪
update:2020.12.09
こんにちは♪ちょこです(^^♪
以前「亜麻色の髪の乙女」というポピュラー曲がヒットしましたが、
私が習っているのはドビュッシー作曲のほうで、全くの別曲です。
過去に習ったのに全く弾けなくなっている曲を再び習おうかとも思ったのですが、
せっかくなので殆ど初見の曲をチョイス。
実はどのような曲なのかよく知らなかったので、複数の動画でメロディを確認していました。
例えプロでも弾き方はマチマチです。
「亜麻色の髪の乙女」は3拍子。
楽譜を見ながら拍子を意識して弾いているのですが…
曲のイメージにズレがあり、拍子が全くとれません(;’∀’)
「まずは楽譜通りに弾きましょう。」
楽譜が読めるなら、プロの方の音源などを参考にしないほうがよかったみたいです。
「きちんと弾けるようになってから、揺らいだり動きをつけたりしましょう。」
テンポがわからなくなったのは、聴いた参考音源と楽譜にズレがあったからかもしれません。
まずはメトロノームに合わせて楽譜通りに弾き、拍子を合わせることが大切なのですね(^▽^)/
亜麻色の髪の乙女①♪
update:2020.12.03
こんにちは♪ちょこです(^^♪
久しぶりにクラシック曲のレッスンに戻りました♪
課題曲は何にしようかと悩み、先生に相談。
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」に決定~
ドビュッシーは何曲か習ったことがありましたが、この曲はほぼ初見。
一度は弾きたいと思い楽譜を購入したものの、殆ど譜読みをしていませんでした。
なぜなら♭が6個もついていて、私の苦手とする黒鍵の多さだからです(;’∀’)
でもまぁ短い曲なので、なんとかなるかな~♪
「♭のついてない音はどれでしょう?」
「この曲は何調でしょうか?」
先生から出された突然のクイズ!
答えは、ファだけが♭のついていない変ト長調。弾きにくいですW
「まずはスケールを弾いてみましょう。」
苦手な調の場合はとくに、どの音が黒鍵なのか
目と耳で確かめながらスケールを弾くとよいようです。
いよいよ楽譜通りに弾いてみます。が、、、
譜読みも不完全なうえに、リズムも全くとれず、とてもたどたどしい演奏に(;’∀’)
参考音源として複数の「亜麻色の髪の乙女」ピアノ演奏動画を観たのですが、
それがよくなかったのかもしれません…
次回に続きます(^^)/♪
16小節♪
update:2020.11.08
こんにちは♪ちょこです(^^♪
先日は久しぶりのLIVEでした♪
直前のレッスンでは、一番心配なアドリブ演奏のコツについて学びました。
アドリブのキーボードの箇所は16小節。
使うとサマになる音を重ねて素敵なフレーズを作ったり、
スケールを組み込んだり。
先生のお手本のメロディーを参考に、家でもおさらい♪
アドリブ演奏について今まで教わったことの総復習です。
う~ん…何かが違う…
先生が弾くとあんなにカッコイイのに???
私が弾くと盆踊りみたいなノリになってしまいますw(;’∀’)
リズムとか音の並びが微妙に違うのでしょうか??
それでも何度か弾いているうち、だいぶマシになってきました~!
迎えた本番のLIVEでは、苦手なアドリブ約1分半を
楽しく弾くことができました(^▽^)/
久しぶりに味わう、人前で演奏する心地よい緊張感!
練習の成果を発揮できる場があることはありがたいことです♪
ほかの方の素敵な演奏も聴くことができますし♡
やっぱりLIVEは楽しいですね(^_-)-☆♪
スケール♪
update:2020.11.07
こんにちは♪ちょこです(^^♪
もうすぐLIVE♪
本番を目前に控えたところで、急遽16小節ものアドリブを弾くことに。
なので今回のレッスンでもLIVEに向けて練習することにしました♪
2種類のコードの繰り返しなのでそんなに複雑ではないのですが、
私が適当に弾くとなんだかカッコがつかない…(;’∀’)
先生のお手本を聴きます。
わぁ!さすが~♡
とっても澄んだ音色でキレイなメロディ~(*‘∀‘)♪
まるで海と空が目の前に広がるようで、この曲のイメージにピッタリ♡
「それでは弾いてみましょう。」
16小節のアドリブに差し掛かり、前半8小節はなんとか乗り越えたものの、
激しくなる後半8小節はちょっとアヤフヤ、、
「それならスケールを入れたらよいですね!」
とのことで、ファ#から上に向かって白鍵を順番になぞることに。
それでも1拍の中にキレイに収まらず、音もはずしてしまう(;’∀’)
「音を弾きまちがえても、全く気にすることはないですよ。」
確かに少しくらい音をはずしても、スケールを入れると映えます♪
本番でちゃんと弾けるように練習しようと思いました(^^)/
ルート音♪
update:2020.10.28
こんにちは♪ちょこです(^^♪
LIVEが近いので、この日もバンドのオリジナル曲のレッスンです。
まずは先生にピアノを弾いて聞かせます。
いつもどういうわけか先生の前で弾き始めた途端、
前回先生からレッスンで教わったアドバイスを思い出します(;’∀’)
弾き終わるなり、
「そういえば、ベースの音は弾かなくてよかったんでしたよね…。」
などと、言い訳をする私。(;’∀’)
「どうしてもルート音を弾きたくなりますよね、わかりますよ。」
と、先生はフォローしてくれました。
ルート音とは、コードを弾いたときの一番低い音のようです。
確かに、左手でルート音を押さえたほうがピアノは弾きやすいのですが…
今回のLIVEではベース音があることもあり、ピアノではルート音をはずしながら弾いたほうが
音楽に広がりが出るそうです。
先生からのアドバイス通り、できる限りキーの高いほうを弾くようにし、
LIVEで弾くシンセサイザーの音色もキラキラとした音に設定しました。
その結果、とても可愛らしい曲調に仕上がりました。(^▽^)/
ショパンのワルツ イ短調♪①
update:2020.10.23
こんにちは♪ちょこです(^^♪
今回はアンコールに通う生徒サンの生の声を紹介します♪
『普段はポップスを趣味で弾いているのですが、
四十の手習いでクラシックを基礎から習ってみたい!と奮い立ちました。
先生に選曲について相談したところ、比較的弾きやすいとの理由から
ショパンの「ワルツ イ短調」を紹介されました。
楽譜を見てみると、シャープ#もフラット♭もついていない⁉
しかも構成は、非常に単純なA+B+Aの三部形式。
確かに少しだけ楽譜読めます程度の自分にとっては、かなりアリガタイ曲♪
「ワルツ イ短調」をクラシック最初の一歩の曲に決定!
早速、レッスン受講前に予習。
左手で伴奏を弾きながら右手でメロディーを弾いてみる。
ゆっくりゆっくり、、、思った以上に弾ける!!
うんうん♪楽勝~!!(^▽^)/
3日ほど練習を積み、いよいよクラシック曲のレッスンがスタートしました♪』
「ワルツ イ短調」は、確かにほかのショパンの曲と比べると
譜読みはそんなに苦労しないのかもしれません。
それでも左手の伴奏は鍵盤が離れていたり、
右手のメロディにはトリルが頻繁に出てきたりと、
ピアノを弾くうえで難しいポイントが散りばめられているように感じます。
果たしてレッスン初日から、納得のいく演奏はできるのでしょうか?
続編をお楽しみに(^^)/♪
響き♪
update:2020.10.19
こんにちは♪ちょこです(^^♪
ポップス曲のキーボード♪
2人ユニットやバンドなど、いろいろな形で楽しませて頂いています。
鍵盤のみでヴォーカルの伴奏をするときは、ほかの楽器の邪魔をすることなどないため
ヴォーカルの邪魔をしないように演奏することだけを考えればよいのですが、
もしミスタッチなどした場合には目立つなぁと慎重に弾くこともあります♪
鍵盤以外にギターやベース、ドラムも一緒に演奏をする場合は
鍵盤でミスをしてもそれほど目立たない気がするので、
少し冒険した弾き方もできるかなぁと感じています。
けれども、ほかの楽器とのバランスを考えて弾く配慮が必要かもしれません。
私はつい、ベースがいるのにベース音を左手で弾いてしまいます。
この日のレッスンでも、ベースがいるならベース音以外の音を鍵盤で押さえるほうが
音に広がりが出てよい響きになると教わりました♪
例えばCコードを弾くときは、左手でドを弾きがちですがミを弾くとよいそうです。
ちょっとしたコツでもいろいろ散りばめられたら、よりよい音楽につながりそうですね♪