アンコールのブログ

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KV ケッヘル♪

update:2020.07.22

こんにちは♪ちょこです(^^♪

子どもの頃にモーツァルトのピアノソナタを習っていました♪
有名なのは「第11番 イ長調 KV331」のトルコ行進曲ですね。

当時、好んで弾いていたけれど習ったことはなかった
「第7番 ハ長調 KV309」の1楽章を練習中♪
ハ長調は#や♭がついていないので、譜読みしやすい~
それでもまだ、鍵盤が離れている箇所を綺麗につなげて弾くことなど
課題は盛りだくさんです(;’∀’)

KVはケッヘルと読むのですが、モーツァルトの曲でしか見かけない表記です。
ケッヘルさんという音楽学者の方がモーツァルトの曲に
年代順に遠し番号を付けたそうで、世界共通の認識番号なのだとか。
ちなみにKV1の曲は「メヌエット ト長調」で、作曲したのは僅か6歳!
やはりモーツァルトは天才ですね♪
そして、モーツァルトが最後に作曲したのは「レクイエム ニ短調 KV626」。
35歳の時に未完のまま残され、弟子により完成された曲とのこと。
第3曲冒頭の「ディエス・イレ(怒りの日)」という合唱曲は有名で
確かに聴いたことあります!

このように音楽史の話に触れるのも、レッスンのお楽しみです♪

ドイツ音名♪

update:2020.07.16

こんにちは♪ちょこです(^^♪

今回もハノン41番のアルペジオ練習からスタートです。
私が苦手とするのは、変イ長調。ちょっと指が迷います(;’∀’)
因みに「ラ」はドイツ音名で「A」ですが、
ラのフラット♭のことは「As(アス)」と表現するんですね。
ほかにも、
レのフラット♭は「Des(デス)」、ミのフラット♭は「Es(エス)」、
ソのフラット♭は「Ges(ゲス)」、シのフラット♭は「B(ベー)」
と表すことを、先生から教わりました♪

アルペジオの練習は、モーツァルトなどの曲を弾くときはもちろん、
曲に伴奏をつけるときにも役に立つようです♪
今後またLIVEで演奏するときのために、
どのコードでもスラスラと弾けるようになりたいなぁと思っています。

「いろいろな練習がハノンには詰まっているので、ぜひどんどん活用しましょう♪」
ということで、次回レッスンに向けての課題にハノン50番も加わりました。
“三度をレガートに弾く練習”です。う~ん…指がつりそう~(;’∀’)

指使い♪

update:2020.07.12

はじめまして♪ちょこです(^^♪

今回のレッスンも、ハノンのアルペジオからスタートです♪
まずは、基本のハ長調とイ短調から。
楽譜の指使いに気をとられるとスラスラ弾けず
たどたどしい演奏に…(;’∀’)

弾きやすい指で弾いて良いと先生。
楽譜に記されている番号を気にせずに自由な指使いにすると、、、
弾きやすくなりました♪
楽譜の指使いのままでは、弾きにくいこともあるようです。
あとは前回同様、音が切れないようにと指導が入りました。
指をくぐらせてなめらかに弾くよう意識しました♪

次回の課題からは黒鍵が増えて、3の中指からスタートする曲もあります。
慣れない調のアルペジオの場合は指使いにも迷いがあるので、最初はゆっくりから。
徐々にテンポ良く弾けるように練習したいと思います♪

あらゆるコードのアルペジオに弾き慣れると、アレンジ演奏に活かせるようです。
ポップス曲などを演奏するときにオカズとして、アルペジオを踏まえて
自由自在にアレンジ演奏ができるようになりたいなぁと思います(*’▽’)

椅子の高さ♪

update:2020.07.09

こんにちは♪ちょこです(^^♪

仕事のあとは、お楽しみのピアノレッスン♪
早速ピアノの椅子に腰をかけると、すぐさま先生に一旦席を離れるよう促されました。
どうやら、椅子の高さが合っていなかったようです(;’∀’)

椅子に座ったとき、全く違和感がなかったので驚きました。
違和感があれば、さすがに椅子の高さを調整するのですが…
でも、確かに高さを変えたあとは、弾き心地抜群♪

先生に言われて右手側の鏡をのぞくと
ピアノを弾いたとき、手首から肘までが水平になっています♪
見た目バランスも美しいと感じました♪

因みに、先生から姿勢は良いと褒められました♪
ピアノを弾く際は自分に合った椅子の高さに調整をし
姿勢を正して弾くことで、身体への負担が軽減されるようです。

ピアノの鍵盤の位置は、高すぎても低すぎても弾きにくいものです。
私にとってストライクゾーンが広めだったと自覚しました。
これからは、手首から肘までの高さが水平になるよう意識して
椅子の高さを調整するところから始めたいと思います♪

ハ長調とイ短調

update:2020.07.03

こんにちは♪ちょこです(^^♪

ハノンはピアノを習っている人なら誰でも知っている、有名な作曲家です♪
けれども、ピアノを習っていない人にハノンを知っているかと聞くと、
それは何?と首をかしげられます。
今更ながら認知度のギャップに驚きました(;’∀’)

ハノンの楽譜には、練習曲が60曲ほど入っています。
作曲家であるハノンは、楽譜のあとがきでこんなことを記しているのをご存知でしょうか。

「全部を弾いても、たった1時間です。
 大きな実がなることを思えば、それはほんのわずかな仕事ですね。
 1日に1度この本全部を弾きなさいといっても、大げさなことではありません。」

今回のレッスンでは、ハ長調のスケールとアルペジオを弾いたあとに
その対となっているイ短調でも同じように練習をしました。
まずは黒鍵が少なく弾きやすい音階から取り組み、
徐々に難易度の高い音階へと移行する予定です。
運指も難しくなるので、やはり日々の練習が必要なようです。
スケールやアルペジオはアドリブ演奏でもいろいろ使えるとのことなので、
全ての音階でうまく弾けるようになりたいものです♪

効果的♪

update:2020.06.24

こんにちは♪ちょこです(^^♪

ハノンはピアノを習っていた人なら誰もが知っている作曲家で、
指に効果的な練習曲をたくさん残しました♪
通常クラシック曲の練習をするときは譜読みから取り組んだりするのですが、
ハノンの場合は1フレーズ覚えればその型の繰り返しなので譜読みは必要ありません。
ハノンの楽譜をしっかり見ながら弾いている人は、恐らくいないはずです。

最近譜読みに時間がかかるようになっている私にとっては、好都合♪
ハノンは基本暗譜をして、指の動きに集中させます。
先生が教室で教えてくれたことや、楽譜に書き込んでくれたことに気を付けながら、
ピアノを弾きます。
ただ単調に弾いていてはおもしろくないので、先生の指導してくれた通りに
いろいろなリズムで弾いたり、スピードを徐々に上げて弾いたり。
さまざまな変化をつけて取り組んでいます♪

子どもの頃もそうだったのですが、ハノンはとくに数日でも練習のブランクが空くと、
指の動きが鈍ったとあからさまに感じることがあります(;’∀’)
なので…できる限りブランクを空けないようにしたいと思います♪

アルペジオ♪

update:2020.06.16

こんにちは♪ちょこです(^^♪

ハノンは、弾いていて面白さはありません。
ピアノを弾く最初にハノンで練習すべきなのは分かっているものの
ついつい疎かになりがちです(;’∀’)

この日のハノンは、アルペジオの練習でした♪
ドミソドミソドミソドミソ…
家でサラッとしか弾いていなかったので、指がところどころ迷いました(;’∀’)
今回も、まずはさまざまなリズムにアレンジをして弾きます。
やはり、アレンジしたあとに通常通りに弾くと、指まわりがよくなり
弾きやすいと感じました♪
一種類でもよいので、リズムアレンジをして練習すると効果的なようです♪

ゆっくり弾けるようになったら、メトロノームを使って少しずつスピードアップ!
スピードをあげて弾くと、やはり指がついていけない箇所が分かりました(;’∀’)
指が遠くて弾きにくいところは、指を引きつけて弾くとよいとのこと♪
頂いたアドバイスの通りに弾くと、確かにスムーズに弾けるようになったと実感♪
アルペジオをサラサラ弾けるようになるためにも、ハノンでの練習は大切ですね(*’▽’)

fpフォルテピアノ♪

update:2020.06.08

こんにちは♪ちょこです(^^♪

“fp”フォルテピアノっていう強弱記号を知っていますか?
フォルテは強い。ピアノは弱い。では、“fp”は?
なんだかひっかけクイズみたいですねw

この記号は、「強く、直ちに弱く」という意味です♪
いま習っているモーツァルトのソナタの楽譜に、“fp”がついていました。
しかし、先生に指摘されるまで全く気がつかない私は、
記号を無視してさらっと弾いていました(;’∀’)

先生に指摘されて“fp”の存在に気づいても、
強いけど弱いってなんだっけ?とモヤモヤ…(・・?
先生から教わって、ようやく“fp”の持つ意味を思い出しました。
指導の通りに“fp”がついている音をアクセントのように弾いてみると、
曲に色がつきました♪

さらに、“fp”のついている部分は同じフレーズが繰り返されているので、
徐々に盛り上がっていくように弾きましょう、と先生♪
段階的に徐々に強く弾きながら、“fp”を意識して弾く。
モーツァルトらしいゴージャス感を醸し出すことができました♪

楽譜の強弱記号に気を留めながら、この曲本来のスピードで攻めて弾きます♪
すると…右手の装飾音符がスピードについていけないっ、、(;’∀’)
苦手な箇所は左手を暗譜して、右手に集中しながら弾く練習が必要なようです。

鍵盤のタッチ♪

update:2020.06.04

こんにちは♪ちょこです(^^♪

私は電子ピアノで練習をしています。
実家にはアップライトピアノがあるのですが、帰省したときにしか触れません。

いまレッスン中の曲は、モーツァルトのピアノソナタ。
今回も一度、まずは通しで弾きました。
あれ??
家で弾いたときよりも、左手の音がところどころ抜けてしまいます(;’∀’)

やはり先生から、左手を右手より弱く弾く気持ちはわかるけれど
音が消えないようしっかり弾くようにとの指導を頂きました。
確かに右手よりも左手を弱く弾くよう意識をしていました。
どうやら指がグランドピアノのタッチに慣れていないために、
ちゃんと音を出せていないとのこと。
やはり電子ピアノとは、タッチが全然違うのですね…
弾くピアノに合わせて、鍵盤のタッチを意識することも大切だと分かりました。

グランドピアノの鍵盤にようやく指が慣れてきたころには、レッスン終了です。
この感覚を次回までに覚えておきたいものです(;’∀’)
そのうえで、譜面の強弱を意識して演奏できるようになりたいです♪

モーツァルトのレッスン♪

update:2020.05.21

こんにちは♪ちょこです(^^♪

モーツァルトの曲を習うのは、学生時代以来。
課題のアルバムのなかから、『ピアノソナタ 第7番 ハ長調 KV309』をチョイス♪
この曲を聴いたことの無い方が殆どかもしれませんが、
1楽章と3楽章が元気で可愛らしくて切なくて好きです♡♡

モーツァルトの楽譜には、基本それほどペダルの指示がついていません。
踏んでいるか分からないくらい、さり気なくペダルを使うという小技を教わりました。
要所要所、小節の頭でアクセント的に使うと良いそうです♪
メリハリがさらについて、☆豪華☆になりました!

そして、この曲の魅力が充分に活かせるスピードで弾くことも大切だと教わりました。
メトロノームを活用して楽譜通りの速さで弾くと、生き生きとした軽やかさが出てきました♪
さらには、指が回らなくてニガテな場所も出てきちゃいました…(;’∀’)
指使いは楽譜通りでなくても、弾きやすくアレンジOKとのこと。
確かに先生の伝えてくれた指使いの方が弾きやすかったです♪
ニガテな箇所こそ重点的に練習しなければ…と思います(;’∀’)

モーツァルトらしいキラキラな演奏ができるように☆次回もチャレンジします♪