アンコールのブログ

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弾き癖♪

update:2020.07.27

こんにちは♪ちょこです(^^♪

子どもの頃に通っていた教室では自分で好きな曲は選べず
この曲が弾きたい!とリクエストしたこともありませんでした。
基本クラシックでポップス曲は習ったことがなく、
弾きたい曲があれば楽譜を購入して遊んでいました。
いまは習いたい曲を基本自分で選べるのが嬉しいですね♪

というわけで、懐かしい楽譜を引っ張り出して
モーツァルトのピアノソナタを再び習得中です♪

先日のレッスンでのこと。
薄々気がついていながら目を瞑っていたのですが、、
私はピアノを弾くときに手首を極端に上げる癖があります(;’∀’)
力をふっと抜いて弾くときはよいのかもしれません。
しかし今回先生に指摘された、ドッシリ弾くほうが映えるところでも
無意識に手首を上げてしまっているようでした。
確かに意識して手首を下げて弾くと、重量感のある音へと変化。
しかし、もう一度弾いたときにはまた手首を上げてしまい…
長年の癖を直すのは難しいですね~(;’∀’)

KV ケッヘル♪

update:2020.07.22

こんにちは♪ちょこです(^^♪

子どもの頃にモーツァルトのピアノソナタを習っていました♪
有名なのは「第11番 イ長調 KV331」のトルコ行進曲ですね。

当時、好んで弾いていたけれど習ったことはなかった
「第7番 ハ長調 KV309」の1楽章を練習中♪
ハ長調は#や♭がついていないので、譜読みしやすい~
それでもまだ、鍵盤が離れている箇所を綺麗につなげて弾くことなど
課題は盛りだくさんです(;’∀’)

KVはケッヘルと読むのですが、モーツァルトの曲でしか見かけない表記です。
ケッヘルさんという音楽学者の方がモーツァルトの曲に
年代順に遠し番号を付けたそうで、世界共通の認識番号なのだとか。
ちなみにKV1の曲は「メヌエット ト長調」で、作曲したのは僅か6歳!
やはりモーツァルトは天才ですね♪
そして、モーツァルトが最後に作曲したのは「レクイエム ニ短調 KV626」。
35歳の時に未完のまま残され、弟子により完成された曲とのこと。
第3曲冒頭の「ディエス・イレ(怒りの日)」という合唱曲は有名で
確かに聴いたことあります!

このように音楽史の話に触れるのも、レッスンのお楽しみです♪

ドイツ音名♪

update:2020.07.16

こんにちは♪ちょこです(^^♪

今回もハノン41番のアルペジオ練習からスタートです。
私が苦手とするのは、変イ長調。ちょっと指が迷います(;’∀’)
因みに「ラ」はドイツ音名で「A」ですが、
ラのフラット♭のことは「As(アス)」と表現するんですね。
ほかにも、
レのフラット♭は「Des(デス)」、ミのフラット♭は「Es(エス)」、
ソのフラット♭は「Ges(ゲス)」、シのフラット♭は「B(ベー)」
と表すことを、先生から教わりました♪

アルペジオの練習は、モーツァルトなどの曲を弾くときはもちろん、
曲に伴奏をつけるときにも役に立つようです♪
今後またLIVEで演奏するときのために、
どのコードでもスラスラと弾けるようになりたいなぁと思っています。

「いろいろな練習がハノンには詰まっているので、ぜひどんどん活用しましょう♪」
ということで、次回レッスンに向けての課題にハノン50番も加わりました。
“三度をレガートに弾く練習”です。う~ん…指がつりそう~(;’∀’)

指使い♪

update:2020.07.12

はじめまして♪ちょこです(^^♪

今回のレッスンも、ハノンのアルペジオからスタートです♪
まずは、基本のハ長調とイ短調から。
楽譜の指使いに気をとられるとスラスラ弾けず
たどたどしい演奏に…(;’∀’)

弾きやすい指で弾いて良いと先生。
楽譜に記されている番号を気にせずに自由な指使いにすると、、、
弾きやすくなりました♪
楽譜の指使いのままでは、弾きにくいこともあるようです。
あとは前回同様、音が切れないようにと指導が入りました。
指をくぐらせてなめらかに弾くよう意識しました♪

次回の課題からは黒鍵が増えて、3の中指からスタートする曲もあります。
慣れない調のアルペジオの場合は指使いにも迷いがあるので、最初はゆっくりから。
徐々にテンポ良く弾けるように練習したいと思います♪

あらゆるコードのアルペジオに弾き慣れると、アレンジ演奏に活かせるようです。
ポップス曲などを演奏するときにオカズとして、アルペジオを踏まえて
自由自在にアレンジ演奏ができるようになりたいなぁと思います(*’▽’)

椅子の高さ♪

update:2020.07.09

こんにちは♪ちょこです(^^♪

仕事のあとは、お楽しみのピアノレッスン♪
早速ピアノの椅子に腰をかけると、すぐさま先生に一旦席を離れるよう促されました。
どうやら、椅子の高さが合っていなかったようです(;’∀’)

椅子に座ったとき、全く違和感がなかったので驚きました。
違和感があれば、さすがに椅子の高さを調整するのですが…
でも、確かに高さを変えたあとは、弾き心地抜群♪

先生に言われて右手側の鏡をのぞくと
ピアノを弾いたとき、手首から肘までが水平になっています♪
見た目バランスも美しいと感じました♪

因みに、先生から姿勢は良いと褒められました♪
ピアノを弾く際は自分に合った椅子の高さに調整をし
姿勢を正して弾くことで、身体への負担が軽減されるようです。

ピアノの鍵盤の位置は、高すぎても低すぎても弾きにくいものです。
私にとってストライクゾーンが広めだったと自覚しました。
これからは、手首から肘までの高さが水平になるよう意識して
椅子の高さを調整するところから始めたいと思います♪

ハ長調とイ短調

update:2020.07.03

こんにちは♪ちょこです(^^♪

ハノンはピアノを習っている人なら誰でも知っている、有名な作曲家です♪
けれども、ピアノを習っていない人にハノンを知っているかと聞くと、
それは何?と首をかしげられます。
今更ながら認知度のギャップに驚きました(;’∀’)

ハノンの楽譜には、練習曲が60曲ほど入っています。
作曲家であるハノンは、楽譜のあとがきでこんなことを記しているのをご存知でしょうか。

「全部を弾いても、たった1時間です。
 大きな実がなることを思えば、それはほんのわずかな仕事ですね。
 1日に1度この本全部を弾きなさいといっても、大げさなことではありません。」

今回のレッスンでは、ハ長調のスケールとアルペジオを弾いたあとに
その対となっているイ短調でも同じように練習をしました。
まずは黒鍵が少なく弾きやすい音階から取り組み、
徐々に難易度の高い音階へと移行する予定です。
運指も難しくなるので、やはり日々の練習が必要なようです。
スケールやアルペジオはアドリブ演奏でもいろいろ使えるとのことなので、
全ての音階でうまく弾けるようになりたいものです♪